どうも、やっと卒論を駆逐し、束の間の自由を手に入れた既望路です。
途中、うんねんぶりの発熱をやらかしたり色々有りましたが、期限3日前に投げ込んできました。
(誰だ、「熱はここ数年出していないので今年も何とかなるでしょう」って言ってたやつは)


ぶち込みたいネタは大体入れたので、あとは流れに任せましょう(
(京都鉄博の資料もさり気なく利用できましたし)
そして、卒論駆逐祝い(と、期間限定ポイントの消費)に、ぶらり阪急線の旅へ
宝塚からバスで向かった先は、奈良時代から皇族貴族がちゃぷちゃぷ浸かりまくってた有馬温泉
手前のトマトスープは、お湯が空気中の二酸化炭素に触れることで変色して云々だそうで
実際に浸かったお湯はもう少し茶色く、味噌汁の具の気分が味わえました
温泉街のまち歩きは結構大好き
なんだかんだで残ってた、支線の乗りつぶしもやってしまい、阪神線と阪急線の2社完乗
とても暇な日が12/24しか無かったので、周りがカップルだらけでしたが、それを除けば良い散策だったのではないかと
(日没後の乗りつぶしは、帰省ラッシュとデート帰りラッシュに巻き込まれ、大惨事でしたが)
昨日の振り返り
— じゅーろく屋 (@Hesitate__moon) 2019年12月25日
期間限定ポイントの消費と卒論終了祝いを口実に、阪急線乗りつぶしの旅へ
箕面有馬電気軌道のルーツ、箕面・宝塚を経由し、バスで有馬温泉へ pic.twitter.com/fF6dFCmOeF
詳しくはこちらの存在意義不明のアカウントで
という訳で、早速本編へ参ります
今回は、余った18きっぷ片手に、日帰り遠征するお話です
ではどうぞ
2016年3月21日
一年ぶりの広島へ
始発列車に乗り込み、朝日を浴びる六甲山を眺めながら、西へ西へ
前回の遠征に続き、223系好き君と、メープル君も同行です
西への遠征では、すっかりおなじみの光景です
それでも毎回シャッター切っちゃうんですよね
あっという間に岡姫
前面展望しながら、色々記録
フレンチトーストくんが前に付いていました
岡山でお乗り換え
貨物の通過時刻まで記載された電光掲示板も、岡山名物?
再び前面展望
マステくん
倉敷に本社を構えるカモ井加工紙のPRラッピング車
カモ井加工紙が販売する、マスキングテープのブランド「mt」が全面に押し出されています
女子力低いので、マステは美術用の白いのしか持ってないです
福山駅の辺り
山陽市幹線が頭上を走るこの部分が割と好き
「寺の町」尾道の辺りでは、踏切と参道といった変わった風景もゴロゴロ見られます
この区間も割と好きなので、途中下車してみたいもの
尾道を過ぎ、糸崎に近づく頃には、左手に青々とした瀬戸内海
そして、終点の糸崎駅に到着
末期と湘南と末期
糸崎のいつもの光景でした(過去形)
そう、國鐵廣嶋と謳われた国鉄型の楽園も、いよいよ終焉が訪れようとしていました
(奥にちらっと、銀のボディが見えますが)
ブルトレの面影を残すゼロロクニーナ
これが最期かもしれない、これが最期かもしれない
と思って毎度撮っていますが、未だに元気なんですよねぇ
どーこだ?
正解は三原駅でした!
この記事のこのあたりで既に予習済みですよね(
WEST EXPRESS「黄河」
JR東が国鉄型リゾート列車を淘汰し始めているこの時期にやりだすとは、恐るべしJR西
(おまけにこの編成も未だ健在という)
三原からは、初乗車の呉線へ
(こちらは広島側にいたため、消えた末期)
末期 to 赤翼
三原駅を出ると、早速煌めく海が見えました
必殺25km/h制限
しばらく、この穏やかな瀬戸内を眺めながらの鈍行旅となります
ノルマクリア
船作るときとかのクレーン(語彙力)
深田サルベージ建設のクレーン船、「駿河」だそうで
2200tぐらい吊り上げられるとか
デカイはロマン
キャッキャウフフビーチ
「パノラマ撮影なら、この白いビーチも一枚に収められるのでは??」
→結果
奥の島が荒ぶっています
安芸幸崎でスレチ
対向列車はのんびり外で撮ってたら置いていかれるので断念
ってのよくあること
島が多い瀬戸内は、場所によっては川にも見える
そして終点の広へ
乗ってきた末期の横には、銀色の電車が
きっと甲種輸送か何かですかね
さて、次に乗る、末期ワールド広島に行く列車は…
末期の…ワールド…
いつの間にか時代は赤でした
ついに広島に新車がっ!… と驚き6割、びっくり4割
ロゴが好きなんですよねぇ
果にはゆうパックもいました
こちらで、広島のFFさんとも合流
姫路以来のJR車に乗り込み、向かった先は…
呉駅です
もういっちょ
自立パネルが無ければ作ればいいだけの話
呉駅でお昼ごはんと行きます
呉といえば、カレー?肉じゃが?
A.牛丼
2016年の3月より行われた、艦これ×すき家のタイアップキャンペーン目当てでした
せっかく呉まで来たなら、とわざわざ歩いてやってきました
(青森:大湊警備府、神奈川:横鎮、京都:舞鎮、広島:呉鎮、長崎:佐世鎮)
ただ、店舗が駅から少し距離があったので、帰りは腹の中に牛丼抱えながらダッシュでした
(カードはメガネっ娘棲姫集積地棲姫でした)
復活、シティライナー
なんとか間に合い、広島市街へ
偶然日付が近かったので、運転日に合わせてやって来ました
多くのギャラリーに迎えられ入線
ミルクオレ塗装を利用した、臨時快速シティライナー到着
2016年の改正をもって、6年ぶりに復活する「シティライナー」に先行して運転された、臨時列車です
当時の記事はこちら
まさか、新型での運転は2年だけで、あとは国鉄型になった挙げ句、豪雨で運休になりそのまま自然消滅するとは、このときは思わなかったであろう…
(まあ、次改正でめでたく復活ですが)
広島おなじみの光景もすっかり過去のもの
(岡山「ん?」)
シティライナー撮影後は、近くのカーブで撮影
227系もまだ少ない方でした
ゆうパック
ここでの撮影は調子が悪く、ピントがあっちに行ったりこっちに行ったり
103顔の105
和歌山の黄色版でしたが、とうとう和歌山からもほぼほぼ消えましたかね
(和歌山の105系事情はいまいち把握しきれていない)
あああ暗いっ…
夕ラッシュに向けた、キハの5連回送
広島色が辛うじて健在だった頃です
結構好きな塗装でしたが、これっきりでしたね…
日本全国を色々な塗装で走っているので、個人的に結構撮り甲斐のある車両です
(なので、個人的にはタラコより地域色のほうが美味しい)
いやぁ… いい色してます…
もし免許取る機会があれば、キハ58を見に行きたい…
さっきの末期くん
夕日によく映えます
こんなにゴロゴロ走っていたのになぁ
と今でも思います
広島駅に戻り、再びシティライナー
赤字の快速幕がカッコいい
このHMも好き
新旧世代交代
どエラい進化ですね…
この辺りで223系好きが一足早く帰阪
どうやら、この時間に広島を出ないと、""新快速で""帰れないとのこと
(変なところで拘りの強い彼ですが、私も人のことは言えない)
芸備線のキハも記録
芸備線もそろそろ撮りに行かねば…
(でも只見線まだだし、秋田もやばい、四国も九州も…)
気がつけば発車時刻ギリギリだったので、急いで上り列車に乗り込む
直前のバタバタで、メープル君と逸れてしまいましたが、彼もこの列車に乗れているのだろうか…
と、不安に思っていましたが、発車後、ヘルプメールがやってきました(ポヤシミマーク)
「やべぇぞこれは」と時刻表をパラパラめくり、メープル君用の行程を組み上げる
幸い最寄り駅が西の方だったので、次発で無事に間に合いました
遠征慣れしていない彼を一人広島に残すという、中々の事件でした(
これにより、広島からなぜか3人バラバラで帰阪した一行
今思い出しても滑稽です
一日一本の、三原発姫路行きのロングラン鈍行に乗り込み、一気に姫路方へ
姫路手前の相生で乗り換え、一気に大阪へ
駅そばを食べる時間は確保できなかったので、エラく貧相な夕飯を啄み帰阪
行きは3人、帰りは…
終電を知らせるホームに降り立ち、今遠征終了
ただでは終わらない、そんないつもの遠征でした
5人揃っての遠征は、前回っきりですが、予定の合う面子で連れ立ってでかける機会はちょくちょく出てきますかね
(それでも今回のような喜劇事件はそう起きないでしょうが)
広島の方も、今回が初227系でしたが、回を重ねるうちにどんどんと増えていきます
なんだかんだで広島は、以降もちょくちょく訪れている場所ですので、その変化の様を当ブログを通して改めて実感して頂ければ幸いです
(完全置き換えが先か、人類滅亡が先か)
というわけで、如何だったでしょうか
今回は脱線がなかったせいか、非常にスッキリしていましたね
(驚きの3500文字)
まあ、往復14時間は移動ですから、現地での時間は記事一回分に相応しいものになるのでしょう
毎回これぐれらいサクッと進めればいいんですけれどねぇ
さてさて、次回予告ですが…
未だにどう進めていくか悩んでいるんですよねぇ
これが終わると、いよいよ大学デビュー(そして今は卒業間近という現実)
定期券で毎日京阪乗り放題
というわけで、わざわざ一個に記事にするほどでもない細々したものが、ほとんどになるんですよね…
大きいものを先に書いていって、あとでその記事ごと、某氏よろしくダイジェスト記事に組み込んでもいいかなぁとも
まあ、結局どうなるかは、次回のお楽しみということで
冬休み中にもう一回ぐらい更新したいものですが、卒論でおざなりになっていた艦これイベが相当大変なことに
まずはそちら重視で進めて、時間が有るうちにやっておかないといけない、あれやこれも済ませて…
と師走に相応しい忙しさのようで
というわけで、少し早いですが、「良いお年を」ということで
では、以上。