どうも、珍しく(本当に珍しく)短スパン*1での投稿を果たした既望路です。
休みの日はあれですね、12時間は寝ているので一日があっという間に終わってしまいます
そして一日置きにやって来るお仕事がなんとまあ辛い(特に起きるのが)
午前11時に起床なんて人間のできることじゃない、逆サマータイムを導入すべきです(#などと供述しており
さて、こうも短期間で投稿をすると前書きに書くことが全然無いんですよね
何かありましたかね、あっそうだ(早い
夏遠征編の切符が出来上がりましたので、これにて夜行バス・新幹線・特急・ホテル・飛行機の全ての確保が完了しました
(指定席確保に奔走してくださった駅員さんには感謝です…)
後は予定を練りつつ、当日を待つのみです…
いやぁ… 乗る予定の列車が異例の満員で*2一時はどうなるかと思いましたが、結果的には2000円プラスで以前より楽しそうな計画になったので良しとします。
さてさて、2017年夏遠征の話は置いておいて、2015年の春遠征の記事を進めなければなりません
まあ、亀がどれだけ急いでもウサギには敵わないように、もう追いつくことを若干放棄している節はありますね…w(
え?ウサギが昼寝すれば(これからの遠征を控えれば)亀も追いつける?
そんなことできませんよ(
さて、ノッシノッシと進む亀はどこまで進めるのでしょうか
それでは、広島遠征編、第三回目どうぞ
広島駅を軽く探索した後は広島駅前に寄り、広電の撮影と行きます
広電800形
広電は戦前の車両から最新のノンステップ車両まで色とりどりの車両が行き交う、国内最大規模の路面電車です
可愛いライトの3000形
かつて西鉄で使用されていた車両です
広電は全国各地の車両が顔を並べて走っているので面白いです
(お古が集うのはJRだけでは無いようで)
そしてその後ろには3950形更に後ろには800形、更に後ろには900形、そのまた後ろには5100形が並んでいます…w
広電名物「ダンゴ運転」ですね
(♪だんご、だんご、だんご、だんご、だんご、だんご、大家族)
戦前の車両から最新鋭の車両までいる広電は、まさに大家族ですね
10分サイクルの嵐電じゃこんな光景はまず見れないですね…w
緑の鋭い表情
そしてさっきのと同じ形式の800形
元大阪市電の900形
50年ほど前になくなった大阪市電の車両が未だ走っていることに驚きです…
振り返れば先程の3000形
「西鉄 福岡市内電車」という表示がされています
出ていったと思ったら、また新しいのがやって来る
文字通り、ひっきりなしにやってきます
見ていて楽しいです
すれ違う大阪市営
大阪市営はモータリゼーションの影響もあり地下鉄化してしまいましたが、ここ広島は路面電車存続の活動に熱心に取り組み、結果、今でもこうして路面電車が市内を縱橫に駆け巡っているのです。
時間的にも空間的にも狭い間隔を行き交う広電たちは中々の見ものです
広島駅へいらした際にはぜひお立ち寄りください
そしてついでに広島駅前が登場していた漫画と2ショット
線路がうまいこと重なりました
(ホームがガクッと曲がりましたが)
この広島電鉄さんにも鉄道むすめがいるので、スタンプラリーの際にでもじっくりと巡ってみたいものです
それでは早速、このカープ塗装の車両に乗り込んで行きたいと思います
車内の至る所にカープの装飾が
壁にはカープ坊やに紛れ、選手の顔も
(野球に疎い私には誰が誰だかさっぱりですが)
逆を向いているのは利き手の関係でしょうかね…?
カープファンには堪らない内装となっていることでしょう
路面電車を降りれば、そこに広がるは大都市広島
そんな賑やかな場所で向かう先は…
お ま た せ
い つ も の
ア ニ メ イ ト
別にアニメイトで扱っている商品自体は全国どこにいっても大差がないのですが、なぜか寄ってしまいがちです…w
あ^~こころがぴょんぴょんするんじゃ^~
映画が楽しみですね
こちら、店内の艦これコーナー
さすが広島、呉鎮守府のお膝元とだけあって、大和の存在感が強いです
ちなみにこの当時は、各アニメイトにて独自の艦これブースを作ろうぜ的なキャンペーンが行われていました。
前遠征の松本店もこのキャンペーンの一環になります
そしてこの広島店に訪れた感想としては…
でかい
東方コーナーもそこそこ充実していました
そして帰ってきた広島駅
(ほんとにアニメイト覗きに行っただけだった)
こちらのアングルもきっちりと再現されています
さて、さっきからチラチラ出て来るこの漫画はなにかというと…

鉄道むすめ~Terminal Memory (電撃コミックス)
- 作者: トミーテック,MATSUDA98
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/04/27
- メディア: コミック
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鉄道むすめの漫画になります
(Amazonリンク好きだな)
守口のブックオフで偶然発掘しました
余談ですが…
京阪石山駅の階段に描かれているこの鉄道むすめのイラストも、さっきの漫画の著者同様MATSUDA98先生によるものです
三社三様の鉄道会社にまつわるエピソードが描かれた1冊
これを読めばもう行かざるを得ない
車両、景色に裏話、地元の味まで収録された旅のガイドマップ
皆さんも古本屋さん等で見かけられた際にはぜひ、お手にとってみてください
ちなみに上記の記事もいくつかこの漫画を参考にした部分があります
さて、広電の撮影も終わり、そろそろ帰路につく時間です
ホームに戻れば広島色のキハ40
最後の広島色であるキハ40-2077が 入 場 したらしいですが、これで広島色も見納めですかね…
同じ顔でありながら地域独自の色や仕様を持っているのが個人的に好きなキハ40のポイントでしたが、それも消えていくとなると寂しい話です…
山陽線上りホーム
広島駅で同行した椛路さんと鹿舞さんとお別れをし、普通糸崎行き(多分)へ
すれ違う末期も夕日に照らされ色っぽい艶に
黄昏色の帰り道
外から見ればいい絵になることでしょう
単機さん
日も落ちてきました
たぶん府中行き
どうやら時刻表を見ながら本来の予定を捻じ曲げたようで、一体何に乗ったのかさっぱりです(
(覚えていない)
なんだかんだで降り立ったのがここ福山駅
バックにぼんやりとお城が見えます
あれは福山城ですね
江戸時代に建てられたお城で、周囲に伏見城より移設された櫓を擁します
残念ながら、当時の天守は空襲によって焼けてしまい、残るのは伏見櫓と筋鉄御門のみです
山陽本線及び新幹線からでも見ることができるので、通った際にはぜひ山側に目を向けてみてください
三原城に続きこちらでも
レア度が高く、今でも前線で活躍してくれている近距離形のふくっち
ロリコンホイホイな城娘です
福山城の位置するところは元は蝙蝠山という山で、蝙蝠は福にも通じることから福山とも呼ばれていたそうで
それに由来したのか、頭に小さい蝙蝠の羽が生えていますね
(これが噂の小悪魔系…)
余談ですが、福山市の市章も蝙蝠をモチーフにしたものとなっています。
部隊設置時に「ねーねー、空飛ぶ敵は嫌いだよ?爆弾とかやめてほしい」というボイスが流れる辺り、闇も深いこのゲーム
(上記の通り、空襲にあって燃えてます)
漫画だったり、ゲームだったり
観光のきっかけなんて何でもいいんですよ
ホームに停まっていたサンライナー
末期化で塗装がますます眩しくなりました
こちらは井原鉄道の車両
キハ120に似ていますが、違う車両のようで
(まあ、同じ新潟鐵工所製ですけどね)
福山駅から普通姫路行きにに乗車
時間をやりくりし、なんとかホーム上から福山城を見ることができた
— 十六夜 98レ (@sakuyasan_98) 2015年3月12日
姫路行き普通列車に乗り込み、船を漕ぎ始める…
久々のツイート
この後寝落ちしたのは想像に容易いことです
そして姫路に到着
ここでも末期です
しかし14時間続いた末期ワールドもここまでとなります
そう思うとなんだか寂しい気持ちに…
なりませんでした
新快速の発車時刻まで時間があるので、ここらでさっと晩飯と致します
やっとついた姫路駅
— 十六夜 98レ (@sakuyasan_98) 2015年3月12日
そこで12時間ぶりの食事をすることに
出迎えてくれたのは暖かいえきそばだった
何気に食べていませんでした、昼飯
まあ、青春18切符といえども、それでも結構な出費です
食費をギリギリまで削らないとやっていけません
(ならグッズにかける金を減らせ)
完食
あんなに美味しいそばを食べたのは初めてかもしれない…
— 十六夜 98レ (@sakuyasan_98) 2015年3月12日
空腹は最高の調味料とはよく言ったもので…
じんわりと身体の中に染み渡る暖かさに涙がでそうに…
一杯のえきそば
不思議と未だにあの感動が忘れられません…
おそばで心も体も温まったところで、帰りの電車に乗るとしましょう
おぉ… さっき広島で103系に別れを告げたばかりなのに…
播但線の103は今日も元気な姿を見せてくれました
早い早い新快速
何時間ぶりのJR車でしょうか
美しく架かる明石海峡大橋が見えると再び瀬戸内海
— 十六夜 98レ (@sakuyasan_98) 2015年3月12日
だけどこれで本当のお別れだ…
次、瀬戸内海を望むのはいつだろうか…
さて、次に瀬戸内海を拝むのはいつでしょうか…
(伏線)
大阪に帰れば見慣れた103系
さっき広島で103系とry
さて、やっと帰ってきた大阪駅で待ち構えていたのはカバンを離せば余裕で落ちないほど混んだ環状線
もみじまんじゅうは網棚に避難 — 十六夜 98レ (@sakuyasan_98) 2015年3月12日
終電間近は混み合うものです
(それがブラック企業大国ニッポン)
こちらにもダイヤ改正の告知が
広島に比べ、落ち着いた改正となっています
そしていつもの最寄り駅に到着し家に帰宅
その後のことなんて微塵も覚えておりません…(
(なんせ2年以上前ですからね)
~そして後日談~
おみやげのもみじ饅頭
広島に来たらこれは外せませんね
広島には揚げもみじ饅頭なんてものもあるそうで
そちらも機会があれば頂いてみたいものです…
恒例の写真整理
見事に黄色です
こうしてみると、ブログに載せている写真なんてほんの一握りに過ぎませんね…
(まあ全部載せようと思ったら、ただでさえ鈍い更新がますます鈍くなりますからね)
とまあ、三原城に始まり、セノハチやら広島103やら広電やらと思い返せば色々あった第一次広島遠征編、これにて終了です
(第一次ということは…)
後半は割と大人しめの記事になったのではないでしょうか
(油断させて一気に落とすんですね、わかります)
さてさて、気になる次回予告ですが…
なんと、こちらになります↓
お次も遠征編でお送りします! と、言いたいとことですが…
その間に二つほど記事を挟もうと思っています
一つは広島遠征と次の遠征の間にあった出来事
もう一つは最近の出来事でまとめておきたいこと
そんな感じでお送りしますので、次回も楽しんで頂ければ幸いです
では、以上