どうも、梅雨明け早々Gと遭遇した既望路です
ダンボールの中にいたので、そのまま蓋を締めて、穴からアースジェット噴射でしたが、結果はいざ知らず…
相変わらずの社畜ライフで更新はおろか、他のブログを見に行くことすらままならない日々ですが、なんとか撮影にも行っている模様
温泉街でお電車撮ったり(なお天気)
絶景眺めながらハイブリット電車に乗ったり(なお天気)
金沢で赤いお電車の見納めしたり(なお天気)
梅雨明け遅いわ、と思いながらの遠征でした
もう仕事辞めない限り超大遠征には出かけられない身ゆえ、このあたりが精一杯ですかねぇ
あぁ学生に戻りて…(切実)
そんな過ぎた学生時代を少しでも味わうべく、今日も更新と行きましょう
今回は春の18きっぷ編最終回
またしても日帰り遠征です
では、どうぞ
2017年4月6日
発、大阪
まだ元気だったパワルくん
国鉄車が消えて、ホームドアも付いて
なんだかんだで時代も変わってきていますねぇ
瑞風運行開始も残り2ヶ月に迫った時期
随所で瑞風歓待の準備が着々と進んでいました
いつの間にか新しい顔も増えてた福知山
日本海と鉄橋と山陰線
今回はここから山陰方面を攻めていくことにします
名前がかっちょいい(感性が中二)
豊岡にいた除雪用のヘッドをつけたDE15
DE10のラッセルタイプとかそんな感じだそうで
豊岡からはディーゼル列車のターン
渡り板にちらっと書いてありますが、キハ47のトップナンバーになります
キハ40-101*1はキハ40-826に改番された後、今年に廃車
キハ48-1はキハ48-5001に改番されたのち、東海のキハ25に置き換えられ引退
キハ40系列で1を冠する車両もなんだかんだで西のキハ47だけなんですよねぇ…
(番台別に見ていくと、40-2001が新山口に、47-1001が3001になって岡山にいますね… 結局西かよ)
よくよく見るとスカートが初期型なのも、番号が浅い編成の特徴*2
(全検で後期タイプとほぼほぼ一緒のものに交換されちゃったみたいですが)
キハ47の車内
ヘッドレストカバーがなんかいい感じ
竹野を出るとちらほら日本海が見え始める
頑張ってください…(
ホームから港が見渡せる駅
18きっぷのポスターにも登場した駅になります
ここにも降りてみたいもので…(伏線添加)
トンネルを抜けると何やらS字カーブの先に橋梁が…
隣には日本海
眼下には集落
というわけで、到着です
今回の目的地、餘部駅
バイバイ
(後ろは普通の後期型スカート)
この餘部駅の東に、かつて初代餘部橋梁が伸びていたことは言わずもがなのことですが、今は一部が残され「空の駅」として公開されています
先端のフェンスの向こう側には、僅かながら当時の線路
駅のベンチ(?)も橋梁の一部
かつて急行「あまるべ」がこの景色の良い餘部橋梁の上を徐行運転をして運行
今は瑞風が同じ場所を徐行運行
なんだか感慨深いもので…
3本だけですが、かつての橋脚も残されていたりします
いやぁ…かっこいい…
海沿いという厳しい場所ゆえの地道な保守の結果、橋梁の寿命がざっと40年と言われているにも関わらず、実に100年弱現役で支え続けた歴史を持つとか
(保存含めれば、今年で108年目だそうで)
そして界隈で有名なのはこちらのお立ち台
文字通りお立ち台してますね
しばらくは列車も来ないので、周辺を散策します
どうやらエレベーターが増設されるそうで
まあ、17年の秋に既に完成しているわけですが
町をぶらぶら
歩行者の人権無さそうですね
解説パネル的な
今回やろうと思ってた脱線要素はだいたいここに集約されていますので、全国1億2千万人の脱線コーナーファンの方はこちらを御覧くださいな
まともな平地が無ければ東西に流れる川もない土地ゆえ、下の方に長大トンネルを掘るか、上の方をトンネル&橋梁で結ぶかの二択だったという感じですね
(内陸への迂回案もあったみたいですが、結局トンネル&橋梁案になったそうで)
(地理院地図より改変)
補足を上げると、このあたりの地形がこんな感じ
浜坂~久谷は川沿いを走りつつ標高を上げる
久谷~餘部は、桃観峠を桃観トンネルでぶち抜く
鎧~香住はトンネルを交えつつ、山肌をなぞりまた標高を下げる
といった感じで線路が通っているのがなんとなくわかる気も
まあ、結局一言で言えば、この銀髪赤目ちゃんの「桃観トンネルを短くしたかったんだ!」のセリフに集約されますが
いいセンスしてますよほんと
道の駅あまるべ
「鉄子な三姉妹」と「ゆりてつ」の顔出しパネルも
(あのカメラレンズ、何ミリぐらいあるんですかねぇ)
近づく春
結構色々なところに残されている、橋梁の一部
モノホン見てみたかった…
(初遠征が2012年だったので、あと二年早けりゃ)
菜の花咲く季節
長い冬ももう終わり
ぼちぼち列車がやって来るので帰還
そしてノルマクリア
キハ47
お天気…
もういっちょキハ47
乗ってきたやつの折返しですかね
長編成も撮ってみたさある… (やはり瑞風なのか)
さっきの1時間後の列車に乗って餘部を立つ
やっぱ車ですかね
なんて旅行もいいかもしれませんねぇ
浜坂からは初乗車となるキハ126
何気に和田山以西の山陰は初でしたね
浜坂の給水塔
蔦も絡んでレトロチック
だいとかい鳥取
そして到着、鳥取駅
やはり県を代表する駅とだけあって…
ほら…
ローソン
駅に戻るとみんな大好き、スーパーはくと…
と、何とも珍妙な編成
いくら普通指定席だからって…
たしかに急行つやまはこの設備だったけどさ
つかあんたら、そうやって連結するのね
明らか形違うけどできるのね
とんでもねえ気動車の恐ろしさの片鱗を味わったぜ…
ここからは智頭急に乗って再び…
ではなく、ただの乗り入れ
因美線を南下していきます
えりおちゃん👏👏
こういう方言看板好き
若桜鉄道も結構可愛い
隼さくらちゃんですってほえ?
中国エリアおなじみの車窓
何故か中国エリアに行くときはだいたい曇ってる印象
智頭でキハ120に乗り換え、淫媚因美線を更に南下
CV:釘宮理恵
お ま た せ
い つ も の
必 殺 2 5 キ ロ 徐 行
微課金して防御上げた茅葺き
The田舎の光景って感じ
か え っ て き た
登 録 有 形 文 化 財
2 5 キ ロ 徐 行
矢筈城跡
戦国時代に草刈衡継という武将によって築かれた山城だそうで
東津山に到着
これにて因美線完乗です
あとは前回も乗った姫新線を東へ
6日ぶりの佐用駅
姫路に来たらやっぱこれ
6日前に食ってても胃に染み渡る美味さ
延長戦 in 和田岬
姫路到着時点でまだ20時
ということで寄り道
羽衣支線かな?
扉はちゃんと両側についてます*3
普通に街なか走ってるくせに、未だに103系こき使ってるんですよねぇ
何で置き換えるのか(201か?201なのか??)
あっさり到着和田岬
キハ時代からありそうな駅名標(適当)
券売機すらない無人駅
周辺は大体工場なので、平日の朝夕ぐらいしか走っていない路線
何気に、今までずっと放置だったんですよねぇ
すぐに折り返して帰宅しました
というわけで、山陰の乗りつぶしと撮影を兼ねた日帰り遠征、これにて終わりです
やはりメッカ的存在とだけあって、一度入ってみたかった余部橋梁
あいにくのお天気だったので、またリベンジしてみたいもので(言うだけならタダ)
そして何だかんだで初上陸だった鳥取
コッチ方面もこの時っきりだったので、一泊ぐらいしてみたいもの…
(はまかぜ乗車チャンスかこれは)
社畜と化し、資金は一応上がっているはず… うん…
世間が世間ゆえ、リアルな話をすると相当アレな状況ではありますが…
そのうちね?そのうち、うん
更新の方も続けていきたいとは思っていますが…
まあ、頑張っていきます
では、以上