どうも、大学入試試験のためしばらく休みが与えられた既望路です。
随分とご無沙汰しておりましたね
え、いつものこと?
ええ、よくご存じですね(
レポート課題の類を全て片づけ、後は当日のペーパーテストに備え勉強するだけです。
大学に進んでも、テスト勉強が嫌いなのは変わらないようです(
(勉強ならまだいいのですが)
そうそう、先日京都にある鉄道博物館へ初めて訪れました。
子供からマニアまで楽しめる場所で、とても興味深いものでした。
(下の写真はトワイライトEXPの食堂車にあった電子レンジ)
時間の関係で蒸気機関車館の方は見れませんでしたが、それは次の機会に
うん年後ぐらいに記事になればいいですね…(遠い目)
さて、一か月以上ズルズル引きずっている京都初詣編
今回で最終回を迎えたいですね
なんだか今回も長くなりそうな予感ですが、覚悟して頑張ってください(
(そもそもブログ読むのに何故覚悟しなきゃならんのだ…)
きっとどんな内容か忘れている方もいらっしゃるかと思うので、少し振り返りましょう。
お稲荷さんに登って下りて、二条城へ
そして今回はそこから次の目的地へ
という感じでした。
では、どうぞ
バスに乗って今出川へやって来た私たち
副題(?)で同志社前と書かれていますが、これは同志社大学前ということです。
バスや路面電車の「~前」には違和感をあまり覚えませんが、鉄道の「~前」には違和感を覚える。
それは、鉄道駅の場合、駅自体がランドマークであるのに対して、バス停等はランドマークに付属したものであるから
つまり、「駅があって施設がある鉄道と、施設があってバス停があるバス」この違いが違和感の元ではないか、という話を昨日とあるお方と話していたことをふと思い出しました。
それはさておき、この地下鉄烏丸線に乗って、烏丸御池を目指します。
この烏丸線、近鉄京都線とも接続しているので、ちょくちょく紅白の巫女電車がやってきます。
朝方に通った京阪三条を通過
京阪本線とは十字にクロスする形になります。
こんな感じで走っています。
ご覧の通り、三条を通過すると東山の間を縫うように走ります。
・谷間を縫う地下鉄
・分断された京阪線
・そして三条~御陵は当初、三セクが建設
この残された歴史の断片を明かすため、少し寄り道(という名の脱線)をしましょう
初めから話すと長くなるので、途中から
現在の京津線は地図をご覧の通り、浜大津*1~御陵を結ぶ路線ですが、当初は浜大津~三条大橋*2を結んでいました
現在は地下鉄の一部である御陵~三条京阪は、元々京阪の路線だったということです。
(当然、地下ではなく地上を走っていました。)
大阪の天満橋から三条駅・三条大橋駅を経由した、浜大津行きの列車、「びわこ号」なんてものも運行されていました。
昔は京阪が大阪と滋賀を結んでいたんですね…
戦後、三条駅構内の連絡線路が撤去、10数年後には京阪本線が地下化されました。
よって、京津線は浜大津と三条を結ぶ路線として地上に取り残されました。
そんな京津線の転換期が1970年ごろに訪れました。
それが京都市営地下鉄の建設。
建設にあたり、三条~山科*3が既に走っている京阪線と重複するという問題が発生しました。
京都市営「三条~山科被ってしもうてるやん」
京阪「せやな」
京都市営「せやったら、うちは山科から先、ずっと北の方に抜けるわ」
京阪「いやいや、うちらそんな競合するほど客おらんやん」
京都市営「それもそうやな、じゃあおたくらの山科~三条を廃止にして、うちのところに直通せえへん?」
京阪「それはええけど、うちら公営と民営やん?そのまま通したら色々と不備でるやん」
京都市営「なら、うちらで三セク会社作って、その会社に路線を作らせよ」
京阪「それならええで」
京都市営「それで、うちはそこを第二種で走るわ」
京阪「そしてうちは、直通扱いで走ると」
という経緯がありました。
(どちらが話を持ち出したなどは、完全なる憶測です。あくまでも分かりやすさ優先で)
(そして京都弁なんて全く知らない)
結局今では、御陵~三条京阪も京都市営持ちの第一種になりましたが。
地図で言う、丁度東西線と大津線が十字にクロスしている地点になります。
もう東山を超えたので、気分的には滋賀なのですが、まだ京都市です。
さて、ここから京津線の京阪山科駅に乗り換えて、浜大津を経て石山寺へ…
223系が好きな人が隣にいるので、こっちを使うことに(
二両編成の京阪石山坂本線
石山坂本線に来たらやっとおきたいこと(
こちら、まだまだ恥じらいが見える223系好き氏
\ポーン 料金は、170円です/
他にも、ECC総合教育機関やビットコインの通貨単位、メールのブラインド
・カーボン・コピー欄などが書かれているようで(
列車を待つこと数分
お目当ての車両がやってきました。
けいおん!のラッピング列車で御座います。
京阪線のラッピング列車に乗ったのは、これ以来ですかね?
この後にも一回控えているのでお楽しみに(
ギターの平沢唯
ベースの秋山澪
(ピンボケ…)
ドラムの田井中律
キーボードの琴吹紬
ギターの中野梓
けいおん!はこの5人によるユニット、放課後ティータイムの日常を描いた作品です。
漫画からは10年、アニメ化からも7年経ちますが、未だ衰えぬ人気
(大学編とわかばガール編のアニメ化まだですか)
日常系アニメブームの火付け役とも言われています
そんなけいおん、モデルが京都と滋賀とされています。
(修学旅行で京都から新幹線に乗って、京都に行ったということになりますね)
ということで、京阪さんもラッピング列車に乗り出しました。
実は、京阪さんがけいおんのラッピングを走らせるのは二度目だったりします。
期間限定ラッピングなので、細かいところまでじっくりと撮影していきます(
かわ唯
ほかほかご飯澪ちゃん
りっちゃん
たくあんムギちゃん
スーパーあずにゃん松本行き
至る所にメンバーがいます
そして、忘れてはいけない、網棚の上
列車に乗りながら、けいおん!1期2期の名作たちを振り返ることができます
第一話、当初のメンバー4人が集うお話
うんたん♪うんたん♪
2話、唯ちゃんが楽器を買いに行くお話
運賃も経費で落ちませんか?
???「落ちません♪」
みんなでテスト勉強するお話
憂ちゃんみたいな出来た妹がほしいですね(
学園祭に備え、海へ合宿に行くお話
京都タンゴ鉄道が登場していましたね
ゲル状は苦手です
萌え萌えキュン♡
さわちゃんが顧問になるお話
「本人同士がいいならいいんじゃないでしょうかっ」
私もそう思います(
タイトルの通り、学園祭のお話です
ご飯茶碗で有名ですね
クリスマス、そしてお正月のお話です
サンタ服に晴れ着といいものが見れました(
年度が替わり、新入生を呼び込むお話
あずにゃん登場回でしたね
アイスゥ~
あずにゃん入部回
猫耳もいいですね(
あずにゃんを入れて二度目の合宿
夏に海は定番ですが、私が海行ったのって何年前でしょうか…
10年以上前?
キャベツよりレタスの方が好きです。
りっちゃんと澪が喧嘩するお話
アニメオリジナルのストーリーでしたが、うまいこと原作にフィットしていました。
(このブログの脱線ももう少し綺麗に繋げたらいいんですけどね)
最後はいつものゆるふわに
最終回は、二度目の学園祭
たくあんから始まる最終回も中々無いのでは(
ギターを背負い、1話の冒頭と同じ道を走る唯
「そういえば、入学式の時もこの道を走った。何かしなきゃって思いながら。何をすればいいんだろう、って思いながら。このまま、大人になっちゃうのかなって思いながら。
ねぇ、わたし。あの頃のわたし。心配しなくてもいいよ。
すぐ見つかるから、わたしにも出来ることが、夢中になれることが
大切な、大切な、大切な場所が…!」
この2年半、本当に夢中になって頑張っていたな…
と感動を誘う場面でした
個人的には階段を降りたところで、1話と同じように滑りかけるもなんとか踏みとどまったシーンが好きでした。
学園祭が終わり、舞台は冬へ
冬のそれぞれの一日を描いたお話
一家に一人は欲しいムギちゃん、私も欲しいですね(
そしてお次は二期です
1話、ついに彼女たちも高3です
気が付きゃ原作を読みふけってしまい、結構な時間が経過していました…(
ここからはコメントは控えめに
着ぐるみ再び
トンちゃん
京都から京都に新幹線で(
わかばガールズの兆し
2期は2クールなので、時間がゆっくりと進んでいきます
メイド服くぁwせdrf…(ry
あれっ… なんで泣いてるんだろ…
そして劇場版
以上、けいおんを振り返ることができる内装でした
(全部撮るの、中々苦労するものです…w)
いい仕事してくれましたよ、京阪さん…
せっかくなので、持ってきました(
(他にもムギちゃんと唯ちゃんがいましたが、自立できないのでお留守番)
外もフルラッピング
5thのHMが取り付けられています。
反対側は制服姿
(ホームの奥に何かいますね)
この日のHMは澪ちゃんだったので、澪ちゃんのタッチペンと2ショット
ついでにあずにゃんも
側面にもラッピングが施されています
好奇心旺盛なちょっとズレたご令嬢、琴吹紬
通称、たくあんムギちゃん
阿波室戸シーサイドラインはお帰り下さい
通称、あずにゃん
新宿~松本間は結んでいません
元気いっぱいな軽音部の一応部長、田井中律
通称、りっちゃん
髪の毛下ろしていたから誰か分かr(ry
真面目だけど恥ずかしがり屋の左利きベーシスト、秋山澪
萌え萌えキュンの人
天然ドジっ子な主人公、平沢唯
やればできる子、うんたんの人
反対側にもラッピングが施されています
こちらは制服
石山寺は左右両方から撮れるので、こういうときには有難いです。
因みに、後に鉄コレ化しました
(買いました)
手持ちの鉄むすラッピング車と、鉄道むすめである石山ともかさんとの2ショットも収め、再び京都に帰ります。
帰りももちろん新快速で
向かった先は京都駅、天気はどんよりしています
さて、ここから塩小路通りを西へ向けて進むわけですが、それは次回に持ち越すということで…
いや、先ほどまでずっと次の目的地の記事を書いていたのですが、相当長くなりそうなので急遽ここで分断することにしました(
思いのほか長くなったけいおん編
これも愛故か…?(
今回はアニメ色でびっしりでしたが、お次は鉄分びっしりで行く予定です
(というか半分既に出来上がっているので、半分は確実)
完成した記事が長くなった時には、記事を二つに分けて投稿する。
そんな手法もありですね
では久々の5000文字未満ですが、今回はここで終了とさせていただきましょう。
次の記事も早いうちに出せるといいですね
さて皆さん、お疲れ様でした
次回も頑張ってください(ぇ
では、以上