Let's take a trip! ~Treasure box of history~
どうも、やっと初詣に行ってきた十六夜98レです
(そのうち記事を出すでしょう…w)
皆さん、新年あけましておめでとうございます!
今年ものんびりマイペースにやらせていただきます…((
(そのマイペースのせいで記事が8ヶ月遅れに…)
三学期も始まりまた楽しいのか辛いのかよく分からない学校生活が始まりました…w((
今日も
さて、今回は前回の続きから行きたいと思います。
前回はこころぴょんぴょんからの金閣寺でした
本日は金閣寺を出て次の観光地へ向かうところからです
では、どうぞ!
京都市営バス急行101号系統、通称「洛バス」に揺られ京都の街を進みます。
この洛バスは京都の観光地を回る、京都観光にはとてもありがたい存在です。
見た目も分かりやすく、そして綺麗です。
種類は全部で三種類
京都駅 - 清水寺 - 平安神宮 - 銀閣寺 などの観光地を回る100号系統 (赤)
金閣寺 - 北野天満宮 - 二条城 - 京都駅 などを回る101号系統 (緑)
銀閣寺 - 京都御所 - 北野天満宮 - 金閣寺 などを回る102号系統 (黄)
どこに行くか迷った際はとりあえず洛バスに乗り込む
こういう旅も良いかもしれませんね (料金は均一)
そして自分たちが降りたのは101系統の止まるお城…
そう「二条城」です!
いやはやカッコいい… 写真は「東大手門」より
絢爛豪華な「唐門」
この二条城は世界遺産にも登録されています。
二条城といえばここ、「二の丸御殿」ですね
ここはいくつかの建物が廊下で繋げられ一体となっています。
今、見えているのがそのうちの一つ、車寄です。
中もとても凄かったです。
風格のある屋敷でした…
(しかし、重要文化財保護のため撮影は禁止)
中にはあの有名な狩野永徳の孫、狩野探幽の障壁画も見られました!
そして、皆さんも一度は目にしたことがあると思われる大広間一の間・二の間も見てきました!
えっ?そんな覚えはないですと…?
いやいや~そんな御冗談を~…((黙
画像デカい…
この絵、教科書なので御覧になったことはないでしょうか?(
そう、江戸幕府終わりの時「大政奉還」が行われたのがここ、二条城です。
まさに画像と同じ… なんだか感動しました…w。
折角なので二条城についてを素人の自分が語らせていただきます((
この二条城は1603年に徳川家康によって築城されました。
一般的なお城とは違い上洛時の宿所、つまり京都へ訪れた際の別荘です。
(他にも滋賀の水口城などがそんな感じだったと思います)
二条城が完成した年の二月、徳川家康は征夷大将軍に宣旨されました。
そして同年に江戸幕府を開き、長きに渡る江戸時代が始まりました。
二条城は拝賀の礼(天皇へのあいさつ)、将軍就任の祝賀の儀などの場面で使用され、三代将軍の徳川家光の代まで二条城での祝賀の儀が踏襲(受け継つぐ)されました。
1611年に徳川家康と豊臣秀頼(豊臣秀吉の子)との会見である二条城会見が開かれ、その時に豊臣氏を滅ぼすと決意したといわれています。
(家康は成長した秀頼の姿に驚き、徳川の天下を覆されぬよう手を打とうとした)
1614年の大坂冬の陣には家康がここ、二条城より大阪城へと駒を進めました。
翌年の1615年に起きた大坂夏の陣で、吉田織部(家康側)の家臣である木村宗喜が家康暗殺を企て、二条城に火を放ちました。
その後数回の改修を繰り返し、徳川家光の時代に後水尾天皇を迎え入れるため大規模な改築が行われました。
城域を西側に拡張し、天守閣をそこに移動させました。
この時が二条城の最盛期であり、その後の1634年の上洛以来、二条城が将軍を向かい入れる機会は無くなり徐々に衰退していきました…。
1750年には落雷により天守が消失
1788年の天明の大火(応仁の乱を上回る京都史上最大の火災)によって本丸御殿と隅櫓(すみやぐら)が消失
1865年、家茂が入城するが、戦いの指揮を執るべくすぐに大阪城へ
1867年、徳川15代将軍 徳川慶喜によってここ二条城で大政奉還が行われた。
これにより長きに続いた江戸幕府は幕を閉じた。
とまあ、こんな感じですかね (気力の問題により明治以降はry)
以上Wikipediaを見た素人のまとめでした!((
(色々と間違っていたらスイマセン…orz)
歴史は各登場人物の目線で敵になったり見方になったり…
それぞれの物語があっておもしろいです。
(しかし、人物名を覚えるのが苦手でry)
日本史も得意ではないですが好きです
(漢字がどうも覚えられなくて…)
きっと授業中、菅原道真配流ktkrとか思っている人なんて…((
二の丸御殿の見学を終え、二の丸庭園へと足を進めます
庭っていいですよねぇ…
計算された視覚的芸術の奥深さがなんとも…
いつか兼六園や後楽園にも行ってみたいものです…
二条城にはこのほかにも本丸庭園と清流園という庭がありますが、江戸時代に作られたのはこの二の丸庭園だけです。
本当は本丸の方にも回ってみたかったのですが、時間の都合でカット…
本丸はまたいつか訪れたいです。
城特有の郭がカッコいいですね…
(ちなみにここの隅にかつての櫓があったらしいです)
二条城を出た後は京都市営地下鉄東西線に乗り込み、烏丸御池駅を経て四条駅へ
T14からT13で乗換をしてK09ととても短い距離です
四条駅を出ればそこは建物で賑わう街並み
ここでお昼ご飯を頂きます。
この日の昼食は錦市場で食べ歩きです!
京都食べ歩きの旅… なんだかいいですね…
中もいい雰囲気です
そしてまず初めに訪れたお店が…
京とうふ屋さんの「こんなもんじゃ」
ここで豆乳ドーナツを頂きました!!
流石揚げたて… サクサクふわふわの食感がたまらないです
さながら二つの食感が織りなす柔和なテイスト・デュオと言ったところでしょうか…((ナニイッテンダコイツ
お店の詳細はこちらを参考に
京都でぶらり、ちょっと小腹がすいた時などはどうぞ!
錦市場 こんなもんじゃ|京とうふ藤野|京都のおとうふやさん « 京とうふ藤野株式会社
豆乳ドーナツを食べながら歩く最中、女子勢は次なる獲物…スイーツを求め奥へ奥へと進みます (待って、まだドーナツが…)
チョコレートコロッケに棒に刺さった何か(多分スイーツ)、次から次へと食べ物を手に取ります (待って、まだドーナツが半分も…)
手に取り代金を払い、胃の中へ
女性はスイーツを動力源にしているという都市伝説はどうやら本当らしいです…((ぇ
ドーナツを食べ終え、お漬物や京野菜、鮮魚を眺めて歩く男子勢
(女子勢とは世界がry)
そして道中面白い果物屋さんを発見しましたw
おや…?w
どこかで見たことのあるキャラクターが…ww
よし、行こか (ICOCA)
お釣りはNO, Thank You!ということでしょうか…?w((
これはwwww
是非、砲塔の下で頂きたいものですね…ww((
そんなユニークな果物屋さんの名前は「池鶴果実」さん
詳細は以下のURLからどうぞ!
生の素材をそのまま絞ったドリンクも販売しているので、錦市場へ訪れた際は是非どうぞ!
お店を眺めるというのも案外楽しいものです
そして出口付近で、冷たい水に赤いリンゴがぷかぷかと浮いているところに遭遇しました。
丁度水分が欲しかったので一つ買うことにしました。
ちっちゃくてお手頃なりんご
自販機のジュースよりも安い100円
美味しかったです
ですが…
錦市場を出るとたちまち周囲の注目の的です…ww
バスから降りた人は皆苦笑…www
あるものは勢いよく目をそらし、あるものは口角が吊り上がる…。
まあ、美味しかったので良しとします((ぇ
祇園四条付近から望む鴨川
綺麗な川です
体を焼いている人は気にせずに…
さて、京阪電車と京都市営を乗り継ぎ蹴上駅で降りて…お次に向かうは南禅寺
ここには有名な水路が流れています
今回はそれを見に行くのですが、時間がほとんど足りず…
走っての観光です!!www
今まで何度か京都には訪れましたが、走っての観光は初めてです…ww
天下竜門 の異名を持つ南禅寺三門 です。
歌舞伎狂言「楼門五三桐」での石川五右衛門の「絶景かな、絶景かな」というセリフで有名ですね。
中には大量の仏像があり、天井には狩野探幽が手掛けた極彩色があります。
この上から桜を眺めるのもいいかもしれません…
水路目指し奥まで走ります
やっと見えた水路
ここは明治時代に琵琶湖の水を京都市内へ引くための疎水です。
大阪湾と琵琶湖間の通船や水力発電などに使用され、今では上水道の水源に使用されています。
平安時代や室町時代のイメージが強い京都ですが、こういった明治の建築物観光名所になっています。
さて、集合時間も近づき出町柳へ帰ります
(再びダッシュです)
(うちの学校は1分の遅れも許されません…ww)
京都市営地下鉄東西線で京阪三条駅まで
(1) 地下鉄の改札を出る
(2) 京阪線改札へと向かう
(3) なにやら人だかりを見つける
(4) 異変に気づく
(5) 巫女出動((ぇ
楽園の素敵な巫女さんは残念ながら出動しません…w
(5) 京阪墨染駅で人身事故発生
(6) 帰れない
さてさて、いきなりのToLOVEる発生です…ww
駅前には同じく出町柳に帰れないも同級生がちらほら…ww
いくつかのグループは出町柳まで走っていきました
(2.5kmなので無理でもない距離…)
しかし、ここで挫けてはいけない…。
碁盤の目の地形になっている京都では主要な通りにはなにかしらの系統のバスが走っている。
なのでこの出町柳から京阪鴨東線沿いに通るこの川端通にも何か通っているはず…
そう判断し、調べると京都バスの16.17系統がいました。
後は立ち往生していた数グループを引き連れバス停へ
結構な人数でしたが無事、バスには乗り込めました…w
(途中で走っていったグループをバスで追い抜く芸当も…ww)
そして無事に出町柳へ到着です。
先生方も人身事故には気づいており、まあ、特に何事もなかったです…w
少し遅れながらも全員集合したところで、体育祭の練習をし、解散
自分も京阪電車に揺られ帰路に・・・
つくのはまだ早いです
この後は新京極辺りをぶらぶらしていました。
ここは京都のオタロード、メイト、とらのあな、メロブ、ゲーマーズ、らしんばんと揃い、京都に言った際は毎度お世話になっています…w
(そしてお金を吸い取られる)
こちらが今回手に入れた商品です!
のんのんのクリアファイルは今でもカバンの中で活躍していますw
鉄道むすめの石山ともかさんは限定商品なので、しまっています…w
途中見つけたユニークなお店…ww
何かが脳裏を横切ったが 気にしないでおこう…
日が落ちるまで京都を探索し、大阪方面の列車に乗り込みます
さらば京都…
また近いうちに行きたいな…
そう思いながら、大阪に帰ってきました…。
というわけで今回の旅はここまで…
と閉めたいところですが、まだまだ旅は終わりません…ww
ここでしばらくお目当てを待ちます…
数十分後…
日本海がなくなってしまった今、貴重な存在となったブルートレイン
大阪ではこれぐらいです。
そんな年に一度のイベントを今年も楽しみました。
そしてこの超会議号だからこその楽しみが車内です。
さっそく自作の幕を掲げる乗客の方たち…www
こちらも大忙しです…w
(この電車は準急金剛行きデース!)
伝説の超会議号5号車…www
楽しそうでなによりです
三段しまかぜwww
いい仕事してくれますね…ww
そんな混沌と賑わいを詰めたブルートレインは今年も上野へと走っていきました。
こうして朝から続いた京都旅行、そして超会議号の撮影はこんどこそ幕を閉じました…
京都は平安時代のイメージが強いですが、それだけではなく、飛鳥、奈良、鎌倉に室町、安土桃山、江戸、明治と様々な時代の集大成ともいえるでしょう…。
そんな歴史が詰まった街「京都」、自分の大好きな土地です…。
とまあ、ずいぶんと長い記事になりました…ww
文章量も久々の5000文字越えですwww
この記事も二日に分けて書きましたが、それでも合わせて6時間越えという…ww
(一つの記事にこれだけの時間をかけていたらいつまで経っても追いつく気が…)
本編が長くなった分、締めはさっさと終わらせていただきます。
ここまでの長文を読んでくださりありがとうございました!!
読者さんがいてこそ頑張れる。
これからもこんなブログですが
楽しんで行ってもらえると幸いです!
お次は安芸の国からのお客さん
一緒に某所にて撮影です!
では、以上!!