どうも、5月なんてなかった既望路です
もう6月、というかもう半年も終わろうとしていることに驚きです
通りで暑いわけで…(しかし梅雨はまだ来てすらいない)
そんな最近の出来事は、「漫画の新刊を探す→爆死」の繰り返し
本屋に電話入れろ
ゆるゆり求めTSUTAYAに行ったけど、そもそも漫画扱ってなかったので、代わりに別の本買って帰ってた
— 既望路 (@after_full_moon) 2020年6月2日
40の基本スペックから、過去に存在した全てのカラーリング、観光列車化された編成の解説に、今見れるキハ40のまとめなどなど
40好きには堪らん一冊
久々に漫画と小説以外で新刊買った pic.twitter.com/NAMIhJX7tm
人生において本当に必要なもの pic.twitter.com/SpdHNKYW1K
— 既望路 (@after_full_moon) 2020年6月4日
副産物はやたら多い
ゆるやかに趣味費が増えつつあるのも、社畜の特権か
(旅行に当ててた時間がry)
そんな何度目かのTwitterネタの再利用はさておき…
今回は一年ぶりの18きっぷ遠征の記事になります
(遠征自体は1年ぶりなのに、記事は1年9ヶ月ぶり)
特に今回は、従来とはスケールの異なる遠征になるので、私にもどうなるのかが分かりませんね(
旅行時もやたらテンション上がって写真撮りまくりだったので、記事の方も写真だらけになるかと思われます
ですので、その辺りを予めご了承の上どうぞ
2017年3月6日
出発
只今より春遠征へと行って参ります
— 既望路 (@after_full_moon) 2017年3月6日
スマートフォンなんていう便利な道具は持っておりませんので、しばらくの間ご無沙汰しますね
遺言ツイートを残し出発ーー
そう思うと電波さえ飛んでりゃTwitterができるスマホは、便利なもので
ただ、今回はできるだけその時その時に感じたことを記していきたいので、当時のメモ内容も一緒に記していきたいとおもいます
その名も「2017年春 秋田遠征3行メモ」
なぜこんなものを残していたのかって?
記事になるのが何年も後って既に分かっていたからですよ
当時で既に2年遅れだった当ブログ
どうせ記事にする頃には、当時思っていたことなんて忘れてるだろ、と思い残していたメモをやっと発動
実に3年以上眠り続けていたのですね…(
そんな臨場感溢れる3行メモを加え、引き続きどうぞ
スタートは夜の京都駅
東福寺まで定期を使って来たのが容易に伺えますね
奥にいるのは朝夕1本ずつの普通神戸
地味にレア
変態行き先が集う深夜帯
せっかく普段見れない時間帯なので、色々観察
終バスが次々に出ていく京都駅前
[南海バス 大阪・京都~長岡線]
学割が効くので限界学生には強い味方
というわけで、人生二度目の夜行バスに乗って、いざ信越へ
2017年3月7日
おはよう柏崎
【#夜行バス #眠れず #5回程起床】
旅行前はちゃんと生活リズム戻しておかないと、ですね
AM6:06
セブンイレブンのWi-Fiよりおはようございます
— 既望路 (@after_full_moon) 2017年3月6日
せもぽぬめ駅到着です
一気に10℃ほど下がったので、寒いです pic.twitter.com/CWyPKZqogB
わざわざ少し離れたセブンイレブンまで行った
【#柏崎 #寒い #-10℃の飛躍】
【#駅前 #ブルボン本社のみ #いらない】
田舎駅あるあるですね
そしてブルボンの本社が柏崎にあるのもこのとき知った
今までで一番北に行ったのが北陸・長野遠征の直江津だったので、ここは未踏の世界
せっかく来たので記念写真
「初来訪、せもぽぬめ駅」
「せもぽぬめ駅……いい駅名ですね。」
ちょうど115が発車
当然ながら、後ろのN18は既に廃車
えちごトキめき鉄道 ET127
前回は移管前だったので、初ですかね
ラッピング + 東塗装*1 + えちトキ塗装
とかいうカラフル編成
たまごハムサンドことE129
待ってりゃいくらでも初めて見る列車がやってくるので、朝からテンションダダ上がり
[快速おはよう信越 新潟]
関西→[南海バス]→柏崎→[おはよう信越]の王道ルートで新潟へ
(春日山の始発がもう少し早けりゃ、上越木田から行けるんですけれどねぇ)
在来線特急型なんて車両所公開ぐらいでしか乗ったことがなかったので、快速でもかなり新鮮
せっかくあるので使ってみるスタイル
【#おはよう信越 #人少ない #快適】
この号車で3~4人程度
時期だとか号車によって異なる感じですかね?
カフェオレを頂きながら、越後の車窓を眺める
珍しくいきなり豪勢なスタートですね(当社比
寒いと思ったら雪が降ってきた
がっつり雪景色
流石雪国…
付いてる雪も心做しか別物に見えてくる
来迎寺を過ぎれば「信濃川」
「信濃」なんて名前なのに、そう呼ばれるのは新潟県のエリアだけなんですねぇ
(長野県部分は「千曲川」、河川法的には両方含め信濃川みたいですが)
長野、埼玉、山梨がくっついてるあのエリアから流れてきていると思うと、なんだか感慨深いもので
いつかアレで新潟に行きたいなぁ、なんて思いながら
柘植・亀山方面は乗り換え???
新津でしばらく停車
「おぉー!新潟の40!」と思いながらパシャパシャ
この47も海外譲渡になりましたねぇ…
こっちにはSLばんえつの客車
越乃Sake*KasuShu*Kura
いつかこれでしっぽりいきたい…
乗車から約2時間
ついに終点新潟に到着
柏崎からとはいえ、ほぼほぼ新潟県縦断した形ですね
できれば485時代にも一回乗っておきたかったおは信
それでも中々快適でしたし、楽しかった
新潟駅と卵ハムサンド奴
次に来た頃には駅が劇的ビフォーアフターしてました
このときはそんなこと露ほど知らず
いい味出てる駅舎だなぁと思いながら
べにばな銀世界
[快速べにばな 米沢]
100km走るおは信に続き、今度は140km走る快速べにばな
急行列車格下げタイプの快速みたいですね
新潟の端っこから乗り換え一回で山形まで行けるのは、なんだか特急列車旅を彷彿とさせるもので
阿賀野川を渡り北へ北へ
この阿賀野川も日光の北の方から喜多方を経てきらりーんと流れてきたそうで
平木田の辺り
奥の山には薄っすら雪
坂町を過ぎると奥羽本線から分岐
ここからは米坂線へ
山間部に入ると景色は一気に雪
春でもやはり降るもんなんですねぇ…
車窓の山々も綺麗
似たような景色ばかりですが、やっぱ綺麗なもんで
【#山の峰々 #雪被り #美しい】
見渡すばかりの雪景色の中を、ガロガロ唸る気動車に揺られ進む
吹雪で雪が張り付かないように、傾斜になってるんですかね?
信号もばっちり雪対策
流石雪国
山間を縫う荒川に沿って進む米坂線
ついに、人生初の東北突入です
【#べにばな #防雪林 #綺麗】
ずっとシャッター切りっぱなし
米坂線だけで80枚ぐらい撮ってた
朝日山地と飯豊連峰に挟まれた山間地を抜けると、長井盆地
銀世界が広がっていました
新潟から2時間半
こっちは満月の夜になっても狼には変身しなさそう
置賜の花
[山形鉄道 荒砥]
【#今泉 #乗り間違い #スタフで回避】
行き先の情報が前の方向幕だけだったので、スタフを覗き確認
正直次の駅に着くまで合ってるかどうか不安だった
怖いわーローカル線怖いわ―
長井に到着
(さっきのYR-880と背景が同じなのは気にしない)
駅舎
戦前から残る、三角屋根が可愛らしい駅です
まあ、市役所移転工事に伴い解体されてしまいましたが…()
駅前には水車
ウサギ駅長、もっちぃのぬいぐるみ
駅前
地元のお野菜も駅で買えるそうで
こちらは鉄道むすめの鮎貝りんごちゃん
もっちぃも抱かれています
そこ代われ
名前の由来は「鮎貝駅」と「梨郷駅」より
「学生時代は吹奏楽部に所属し、ジャズが得意」なのも、置賜地方を舞台とし、山形鉄道も撮影協力をしたという「スウィングガールズ」という映画によるものでしょうね
17'2/11から開催のスタンプラリー
— トミーテック広報:立石あやめ/鉄道むすめ (@tateishi_ayame) 2016年9月29日
『つなげて!全国“鉄道むすめ”巡り』
参加32事業者です!!(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
イベントの詳細は当アカウントや
公式WEBでの続報をお待ち下さい♪https://t.co/cXB9YGWWz4#鉄道むすめ #全国鉄むす巡り pic.twitter.com/dYwkHOOjC1
で、ここまでやって来た理由がこちらのスタンプラリー
またスタンプラリーかよ
最早恒例となった鉄むすスタンプラリーですが、今回は史上最大の32社が参加
中々腕がなります
というわけで、山形鉄道のスタンプをポスっと押して、3社めゲットです
(1社めと2社めは、そのうち出ます)
せっかくですので、こちらでお昼ごはん
駅の中にある売店で、おうどんを頂きました
畳でくつろいで、ご飯いただけて、本も読めて…
ついつい長居したくなりますねぇ
長井だけに
【#おばあちゃん #会話 #解読不能】
知り合いだったのか、地元の方と売店のおばちゃんが談笑
注文時は普通に話していたおばあちゃんが、突如謎の言語で話し始める
これがバイリンガルってやつですか
[山形鉄道 赤湯]
お腹も満たされたとことで、移動
来るときに乗った編成ですね
うねうねレール
雪原を抜けて
西大塚~梨郷
滅茶滅茶エモい橋台の橋で、最上川を渡ります
梨郷駅
たーべるんごーたべるんごー
やまがたりんごをたべるんごー
りんごといえば青森か長野ですが、山形りんごの時代も近い…?
このまま終点の赤湯まで行きます
今泉~米坂? 接続悪いので今回はパスですなしてや!?
(今泉で2時間半待ち、米沢で1時間待ち)
そして到着、赤湯
名前の由来が、ここで温泉を見つけた源氏武士が浸かったところ、傷口から出た血でお湯が真っ赤になった、とかそんな感じの話だった気がします
ここからは再びJRでの移動になります
というわけで、今回はここまでとさせていただきます
今年は暖冬で雪を見る機会がなかったので、雪景色が恋しくなってきました
次回もこんな感じでだらだらと写真中心で続くのかなぁと思っております
(脱線ネタが無いので普段より編集が楽ですね)
いよいよ遂げた人生初東北、赤湯から向かうのは北か南かーー
次回も旅分マシマシ、加えて飯要素もスタンバイOK
お腹をすかせてお待ち下さい
今回もお付き合いありがとうございました
では、以上
*1:後にえちトキ塗装に塗り替え