2015年圧縮編03 ~妖艶の朱、終焉の深緑、革命の浅葱~
どうも、気がつけば6月に突入していた既望路です。
恐らくここ数年で一番時の流れが残酷な日々を過ごしております…
(6/1で正式スタートですって)
真面目に考え事をしていると気が滅入るので、本日も更新と行きます、はい
そうそう、「あ、変わったな…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね
そうです、髪型変えました
じゃなくて、CSSいじりました
ブログへの応用目的で、HTMLとCSSを学ぶ講義を受講し、今回早速応用してみた感じです
・・・と言っても、9割ぐらいコピペで済ませた訳ですが( ( (
唯一自力で簡略化できたのが、明朝化が楽になったぐらいですかね
(MS明朝表示できない端末の方、ごめんなさい。)*1
まあ、ひと様のものをあれこれ組み合わせてキメラ化させているので、色々見苦しいところもあるかもしれません…
(カテゴリー?月別アーカイブ? それはクリックしちゃいけないやつ)*2
いままで、背景が黒なのを前提に文字色なども設定していたので、色々と問題点も出てくるでしょうね…
(一度背景を強引に灰色にしましたが、ダサくなったので以後は白で)
さてさて、CSSの方はおいおい勉強するとして*3、早速いつもの総まとめ編をススメていこうと思います
内容が濃けりゃそれだけで一本組めるのですが、どうも薄い…
今回も写真ばかりだと思いますが、いつも通り、さっと流していただければ( (
では、どうぞ
2015年9月27日
朱塗りの世界に魅せられ、名月を見上げる
高校三年の9月
例の如く、一介の受験生として私も勉強(要検証)と並行して、色々大学の説明会に足を運んでいました
とりあえず夏までにある程度決めろと言われたので、「京都の大学に通ってるってカッコよくね…?」という安易な考えで、京都の大学をいくつかピックアップ
高校にここ目指してます宣言した以上は、色々見ないとなぁと思い出撃
重い体引きずって京都の方へ
この時はまだ快速急行が特急車運用だった時代です
(入学時の春に、7連の運用に差し替えられましたが)
どこの大学を見ていたのか、なぜ今は終点駅まで行っているのか、そんな細かいことはご想像にお任せるとして、着々と工事が進む某駅
最低限の受験関係の話だけ聞いて脱出、相変わらず勧誘フィーバーは体に悪い
なんかエモいなぁと思いながら、カメラ片手に散策
細い路地を抜けて
中々広い上に、来る季節や時間に寄っていろいろな姿を見せるので、何度も訪れてます
さっそくプチ登山開始
煩い四カ国語表記がまだない頃の千本鳥居
インバウンドの効果を受け、この間まで見れた光景も次々と消えていっています…
アップロード以後に回転させるのがとても面倒くさい
稲荷神は穀物の神様なので、灯籠(?)にも稲穂の印が
神秘的な千本鳥居の中で、ノット神秘な体勢で写真を撮るオタク
文字が描いてあるの方も素敵
奥の社の絵馬
まだまだいなこん勢力は残っています…
(三条×墨染尊き)
ヒィッ…
引き続き奥へ
お生い茂る緑の中に映える朱塗りのアクセントが好きです
新聞配達や郵便のカブもこの辺りまでは登っていきます
(上にもお店がありますからね)
朱塗りのハイキング
木漏れ日が素敵
四ツ辻に到着
もう少し時間が経てば、きれいな夕日が見れることでしょう
下之社
中之社
ラストスパート
頂上に位置する、上之社
こちらの記事でたどり着いた先がここでしたね
個人的伏見稲荷お気に入りアングルの一つ
お店に明かりが灯り、雰囲気も徐々に妖しきものに
昼と夜の合間は、なんだか色々と混ざり合って、曖昧で、不安定で、妖しくて、それでもって何だかんだでいい雰囲気
祝詞を唱えていた神主さんを見つけたのはこの辺りか
せっかくなので、まだ通っていないルートを散策
このまま神隠しに逢ってしまいそうな雰囲気
なにやら意味深な鳥居
ただただ静謐だけがその場を支配します
苔むした、只ならぬ岩
褪せた鳥居
時は夕暮れ
再び四つ辻まで戻ってきました
鳥居に切り取られた夕景
深草近辺が広がります
夜になると、また違った姿を魅せる
幾重にも交差した影が、深淵へ誘う
暗闇と艶かしい朱
俗界との堺を区切る鳥居
では、その向こうは…?
気がつけばすっかり夜、お月さまが東の山から顔を出しました
夜の伏見稲荷は、また違った姿を見せてくれた
それは恐れを孕んだ美しさだった
望遠特化のコンデジ君なら、お月さまもなんのその
この日は旧暦の8月15日
そう、十五夜です
1月から12月まで毎月ある十五夜(旧暦15日の夜)、その中でも中秋*4に当たる旧暦8月に上る月が最も美しいとされていました…
平安時代から愛された満月は、別名「望月」や「盈月」などとも呼ばれました
完全に満ちた、日と釣り合った、などなど偉大、盛大のシンボルとしても扱われたそうで
満月はこの日を境にどんどんと欠けてゆき、それと共に顔を出す時刻も徐々に遅くなります
なので、旧16日の月は少し躊躇っている、旧17日の月は今か今かと立って待つほど、旧18日は座って待ち、旧19日の月はもう横になって待っている、と言われています
夜空にポッカリと浮かんだ月は、それだけでずっと眺めていられる、妖艶な美しさがあります…
そんな、初めて京都で迎えた中秋の名月でした
2015年10月2日
深緑の夜行列車、検査切れのその日まで
秋、それは受験生にとっての第一次ラストスパート
ラブライブコラボの商品求め日々学校帰りに2~3時間スーパーをはしごして記憶が無いわけでも無いですが、多分頑張っているんでしょう
知りませんけど
この日は、学校帰りにネタの待ち伏せです
元気ピンピンの103系
東海がケチって大阪には来なくなったしなの
この橙一色ももう風前の灯だと思うと少し寂しいもので
そして到来、お目当てのネタ
検査切れのその日まで走り続ける深緑の寝台車
(当然起きた罵声大会)
福井の方まで行って帰ってきた、イレギュラーな運用
編成も、いつもと異なりミニサイズ
幕は無印トワイライト
引退前にやっておきたかった2ショットを決め、撤収
(これがやりたかっただけの出撃)
これ作ってる間に勉強しろっているのは禁止ワードです、はい
2015年10月21日
紀州の国鉄特急、最期の力走
いよいよ10月も末、推薦入試の時期まで残す所一ヶ月となりました
それはもう、毎日火が付いたように勉強を…
_人人人人人人_
> してない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
申し訳程度に顔を覗かせる殖産興業
時としてオタクは、受験勉強以上に必要なことがあるのです…
というわけで、学校帰りにカメラ持って環状線へ
貨物線に入り、新大阪を目指す阪和線特急
お目当てはこちら、381系くろしお号
時間の関係で、後ろから撮影
この国鉄特急車に掲げられたTエンブレムも、紀州では時期に終焉です…
そう、いよいよ289系のデビューが目前にまで迫ってきました
(まさか本当に余った北陸特急を改造して突っ込んでくるとは… と皆驚愕してた)
最期ぐらい見ておきたいよね、っていう
芦原橋へ移動
ぬーんとカーブを曲がります
ぱわーるーぷ号
323系なんてまだいない
色々構図を試行錯誤
8両がちょうどいい長さ
お目当て通過
若干飛んだけど仕方がない
あと数日の運用を、駆け抜けます
いよいよ後継機の情報が出てきた281系
最後は盛大にやらかして終了
これが最期のショットでしたとさ
天王寺へ軽くご挨拶
381系の次はこれかなぁと思いながら
一時期奈良に貸出されていたヒネ103系
どうも、真面目に勉強しているように見えませんが、果たしてどうなるのでしょうか
とまあ、今回はここまでと致しましょう
3000文字と割と少なめですが、どうでしょう
案外ちょうどいい…? まあ、次突っ込むとまた長くなりそうなのでたまにはということで
次回の更新予定は特にありませんが、また逃げたくなったらやって来るでしょう…(
(勉強だけしていればよかった、あの頃がなんとも羨ましい限り…)
では、以上