2016年圧縮編-5月②- ~垣間見える紅白の沼と宇治散歩、まだ見ぬ京都望みに~
どうも、最近流行りのアレがあーなってこーなってそーなった結果、暇が増えた既望路です
暇が増えると所持金が反比例するジレンマ(逆もまた然り)
そんな近頃は、近辺を主にぶらぶら
いよいよ引退い間近となった700系新幹線の撮影
また一つ、鉄道図鑑で見知った列車が消えるんだなぁとしみじみ
思わぬ来客もやって来ました血
併用軌道良いよね
80型復刻塗装も、併用軌道区間はかつての京津線を彷彿とさせます
久々の京都以外の場所でしょうか
(京都市の隣だけど)
というわけで、長いときと短いときの差が激しい近況報告はこのあたりまでとして、本編へ参りましょう
今回は長すぎてぶった切った、5月編の後半
前回が叡電ラッシュでしたが、今回は別の会社になりそうです
では、どうぞ
圧縮編~皐月編~②
京都観光客多すぎやろ
— 既望路 (@after_full_moon) 2016年5月4日
そんな5月でした(蹴
5/10 ぬまぬましきおきんてつ
やって来た先は、竹田~伏見の「竹田第三号踏切」
この時にぶらぶらして見つけた場所ですね
脱線挟んでいるので、下のURLの方が楽です
(上のブログカードが<ifream>内に貼られたリンク用のHTMLだったので、ここじゃリンク先をタグ付きURLに設定できないんですねぇ…
https://hatenablog-parts.com/embed?url=http%3A%2F%2Fhesitant-moon.hatenablog.com%2Fentry%2F2019%2F04%2F06%2F043512ではなく、https://hesitant-moon.hatenablog.com/embed/2019/04/06/043512でも似たようなブログカードは作成できましたが、そこから先はお手上げですね() )
割合的には旧塗装のほうが圧倒的に多い時代でしたね
京都市営も乗り込んできます
丸ライトくん
それ以上は知らない
長くなりました
頭が平らになりました
長くなったり、頭が引っ込んだり、板付ける所が付いたり、連結器上の窪みの形が変わったり色々な変化もあるような気もしますが、何やら危険な匂いがするのでこれ以上は深追いしないことにしておきます、ええ
貴重な丸屋根6連とか何も聞いてませんからええ
一つの編成に見えて中々面白い
準急に乗り換えて墨染から歩くという行程を踏みますが、何だかんだで勝手が良いので、しばらくお世話になる場所でした
5/12 宇治への散歩道
この日も宇治へ向かいます
場所的にはもう観月橋駅です
ユーフォ編成がやってきました
今日はここから乗車?
いえ、歩きます
8kmなので、ざっと二時間
まだ許容範囲内です
「光風豊作」
水田整備に伴い作られたとかなんとかそんな感じのことが記されていた記憶
詳細なことが書かれたブログを発見しましたが、既にYahooブログの亡骸でした
観月橋から1時間40分、宇治に到着です
すっかり夕暮れ
市でも結構な問題になっているそうで
というのも、ひきりなしに顔にバシバシ当たっているんですよね…
口開ければ2~3匹ログインです
響け!ユーフォニアムの11話でも、トビケラの中かばんでガードしながら走るシーンがありましたね()
例のベンチ
とか寄り道していたら閉まりました(
(初めから宇治線使え)
要再来訪ですね(
黄昏を浴びながら帰路につくとします
ええ、意外と宇治から近いんです
もう一区間ぐらいケチれそうですね
線路沿いを歩いていたら京滋バイパスに遮られたので迂回
なんだか、味のある階段です
JRと京阪が並んで走っているので、踏切も2つ分です
まだ歩けそうですね!
お寺に続く道と踏切
木幡駅に到着
読み方は「こわた」ですが、隣のJR駅は同じ木幡駅でも「こはた」です
京アニショップの最寄り駅です
そして六地蔵駅
気がつけばすっかり夜です
空にはこんなにきれいなお月さま!!
はい
先程登場した、観月橋駅
平安時代から続く観月の名所です
(巨椋池に映る月が名物で、指月に城を構えた豊臣秀吉も月見会を催していたとか)
澱川橋梁に戻ってきました
そして中書島
いつの日か寄った寺田屋が近くにあります
寺田屋にせよ巨椋池にせよ、なぜ中書島が”島”なのかも大体ここで既に書いてます
ちなみに、中書島の「中書」は、賤ヶ岳の七本槍の一人で、中書さま*6と呼ばれた脇坂安治が屋敷を構えていたことに由来するそうで
意外と歩けた、中書島宇治往復芸
もしかしたら、また行くかも知れませんね(
5/21 初夏の限界能勢電撮影
5月歩いてばっかだなおい
もうこれダイジェスト
5/24 ハイキング、それは京を望むということ
大学に入り気づいたことがあります
それは、「全く体を動かしていない」ということです
(宇治まで歩いたり国道歩いたりしていながら何を言う)
ええ、地獄の体育から開放されたものの、どれだけ日頃の運動が体育の授業に頼りっきりだったかを痛感します
というわけで、久々に運動と行きます
の隣の道
陰キャボッチ学生でもできる運動ということで、軽くハイキングと行きます(また歩くのか(困惑) )
朝鮮中高級学校との分かれ道を右へ
ここから坂道がずっと続きますので、しっかり準備運動
一応関係車両が通れるぐらいには整備もされているので、途中まではまだ歩きやすいです
銀閣寺から歩くこと10分
今回のお目当て、「大文字山」の入り口に到着
ハイキングらしくなりました
が、最初が一番険しいだけで以降はここよりマシ
大文字焼きで使う薪を運搬するリフトですかね
山道を過ぎると途端に舗装された階段に
ここを登れば例の場所に到着です
ドン
いや、生で見た時の感動は凄いですよ
グオオというか、ズオオというか
ここが丁度、お盆に大の字を焼いている部分になります
個人的京都で一番の一望スポットです
特にこの時期は斜面を登る風が、滲む汗を拭きなでてくれるので、とても気持ちがいい
手前に見える森が吉田山です
歴史的には神楽岡と呼ばれ、アマテラス引きこもり事件のときに神様が音楽を奉納した場所だとか言われています
アマテラス引きこもり事件とは、正しくは「岩戸隠れ」といい、簡単に言えば弟のスサノオがアマテラスの田畑を荒らして、糞尿撒き散らしたり大暴れした結果、アマテラスが天岩戸という岩に閉じこもってしまった事件です
神のまにまに - れるりりfeat.ミク&リン&GUMI / At God's Mercy - rerulili feat.Vocaloids
この曲がそれ
まあ、神話の話なので具体的な場所については五万という推察があります
あとは、室町時代以降に力をつけ、日本の神道界を手中に収めようとした吉田神道の本拠地もここでした
その奥に見えるのが京都御所
安土桃山時代*8から明治に天皇が東京へ移るまで使われていた皇居と、その周辺*9です
京都の地図を上空からみると真っ先に目に飛び込むであろう、だだっ広い緑の敷地です
面積92ha、みんな大好き甲子園球場で換算すると24.2個、大阪城公園の0.87倍、皇居の0.8倍ぐらいの広さです
バスで隣を走っていても中々の広さを感じますが、視覚的に広さを実感するならやはり俯瞰
そんな御所を始めとする名所の面積や、条坊制を引き継ぐ京都の町並み、区割りを実際に目で見るならこういう場所に限りますねぇ
ズイッとレンズをズームさせると、平安神宮も見えます
景色を眺めながらの休憩を終え、再び山歩き開始
空気が綺麗ならもっと色々見えたことでしょう
頂上に到着
標高465.3mだそうで
周囲は木々に覆われているので、頂上感はあまりないですね(
この大文字山自体は、更に東にある如意ヶ嶽の支峰というスタンスらしいですが、地理院地図には大文字山と表記されていたり色々ややこしいので、ここでは深入りせず
頂上を過ぎると、今度は下り続き
東海道新幹線が目下を過ぎていきます
こっちにはバード
東山トンネルと出てすぐの所
大の字を過ぎてから急に道がハードになりましたね
気軽に登れるのはあそこまでだそうで
おおう
夏は避けたほうがいですね
穏やかな5月の森林浴
虫さえいなければ最高なんですけれどね
時折緑から垣間見える町並みが山登りの醍醐味の一つ
左の手前からずっと伸びている大通りが三条通
右の途中から生えている広い通りが御池通です
三条通りは川端通の辺りから京阪京津線が通っていた名残で、道路が拡張されています
一方、御池通は、戦時中の防火帯として拡張された通りなので、三条通よりも更に広く、京都で一番広い区間を持つ通りとなっています
そんな各通りの様子も一望できるのが山
能勢電運賃足りない事件で購入した安曇野のペットボトルも活躍しています
山科の辺り
京都鉄博ラッピングの223系
何だかんだでこの一枚だけでした
64が通過しています
さすが最大32mm換算810mmの望遠を誇るnikonP500
望遠だけは強いです(P1000「ん?」)
まともな望遠レンズと、空気に勝てば割と撮れそうな気もします
ザックザックザック
変な虫が増えてきた気がします
なんだか神々しい光景
吉田山が音楽を奉納した山なら、如意ヶ嶽は舞を奉納した場所
山中にお堂
地上もそろそろ近くなっている頃でしょう
水路
ポっと出てきた場所がここ
何やら見覚えがるぞここ
hesitant-moon.hatenablog.com
何度か訪れてます
レンガが趣深いんですよねぇ
というわけで、銀閣寺からスタートし、大の字を経由し、山道をうねうねと下って、南禅寺水路閣へといったルートでした
(丁度哲学の道と並行する感じですね)
所要時間は
銀閣寺ー(30分)ー大の字ー(10分)ー頂上ー(70分)ー水路閣
といったところでした
基本一本道で、サインもちゃんとあったので、特に迷うこともなく登れました
特に、大の字までの道のりは舗装もある程度されており、途中遠足で山を登る小学生を何組か見かけたほどの道です
他の観光地に比べると難易度は上がりますが、個人的な京都イチオシスポットですので、普通の京都観光に飽きた方は是非チャレンジしてみてください
南禅寺からは三条まで徒歩
気温は34℃、京都の夏が猛威を振るおうとしています…
5/26 特急賢島行かない
今日もやってきました、おきんてつ
車番が1235なので1200系か1230系あたりが無難だろうと思いググったら、1233系でしたありがとうございました(そっとブラウザを閉じる)
元々1220系として作られようとしていたのが1230系で、最初から1230系として作られたのが1233系、更に補助電源変えたのが1249系で、路面清掃装置外して1軸1ディスクのディスクブレーキ付き台車を取り付けたのが1252系で、路面清掃装置もう一回取り付けて1軸2ディスクのディスクブレーキ付き台車を取り付けたのが1253系で、滑走検知装置載せてディスクブレーキ仕様を変更したのが1254系で、ワンマン化改造された1233系が1240系と1259系とかいう奇々怪々複雑怪奇ニンニクマシマシヤサイマシカラメ文章がウィキペディアに書いてありましたもう知らないエリチカおうちかえる
本日は一本竹田寄りの踏切なので、下りも綺麗に撮れます
(パンタの過剰供給)
親に向かって何だそのサ9310は
元々3両作ったのはいいけど、需要減っちゃったから後から1両付け足しました的な車両だそうで
本命は切れました
G7伊勢志摩サミット開催に伴い、鵜方までの運転となった賢島行き特急
こんな感じの紙(?)が掲げられていました
ええ、また使いみちのないものが一つ増えました、はい
(「特急」のフォントがわからなかったので、適当なフォントをゴリゴリ捻じ曲げました)
ネタ列車に乗ったときにでも刷って窓に貼り付けておいてください
お天気もアレなので撤収です
というわけで、これにて5月編の後半も完結です
鵜方行き完成してから字数見てみたら、まだワンチャンありそうだったので、急遽大文字山登山ぶっ込みました(
結果5400字まで膨れがりましたが、過去を顧みればまだ十分セーフでしょう(
5月は前半後半共に京都成分が濃い目でしたね
(そして大体歩いていた)
次回はどうでしょう、京都成分は… ありますね、仕方がない
おそらく6月編になるかと思われます
それと更新ですが、多分間違えて圧縮せずに何か写真を上げたのか、うん年ぶりの容量が上限に達しました()
(縮専使ってるので、記事写真は大丈夫だと思うんですけれどね…)
なので、下手すりゃ来月投稿になりそうです
まあ、それまでWordなりなんなりでストック増やしておきます
Sublime text使え
というわけで、そんな感じです(何が
この調子でズイズイ更新できればいいですね
では、以上