どうも、ブログ記述のためかガルパンブームが再来した既望路です
本日は、ガルパンのサントラを作業用BGMに記事を紡いでいこうかと思います
前置き:変わりゆく和歌山
さてさて、最近の出来事ですが、とうとう105系が引退となりました
(引退自体は9月末でしたが、触発されたので今回はこれで)
思えば最初に乗車したのは、2012年3月に阪和線の113系を撮りにい行った帰りでしたね
初乗車ということもあり、一回目はわりと楽しく3時間乗り通していました
(2回目以降は… まあ…)
個人的に105系といえば、この荷物棚を占領したクーラー(?)的な何かでした
おっさん山上憶良のラッピングが施されたり
紀和線の代走を見に行った帰りにも
気がつけば青一色でしたねぇ…
そういや、白帯もいました
103系の原型を残すスタイル
しかし、数時間に数本の路線に寄るより、貨物や特急もバンバン通る京都線の方が、やはり宛のない撮影にはいいということで、次第に寄らなくなりましたね…
紀和線乗った時も彼でした
阪和線を撮影した帰りに
クーラーがなかったり、戸袋窓が無かったり、色々と豊富な顔持ってます
(差異に関しては、ほぼこちらの受け売りですが)
阪和線の103系引退前に阪和線へ撮りに行った帰りに乗車したのが、結局和歌山線の最後でしたねぇ…
その後も、奈良や王寺でちょくちょく見かける機会はありましたが、乗車には至らず
桜井・和歌山線での運用を一眼で撮ったのはこれっきり
バイトだのなんだので撮影すら遠征と学校帰りにしかしなくなり、気がつけばあっという間に引退宣言
今年の夏に白浜から乗ったのが最期でした
常磐線時代の面影を強く残した105系、103系とはまた違った顔立ちが印象的でした
彼に鍛え上げられ遠征慣れしていたのも私だけではないはず
個人的に、和歌山といえば105系でしたが、それも過去のものなんですねぇ…
最期ぐらいもう一度見に行ってもよかったかなぁと、思わなくもないです
さてさて、思いで語らせると長くなるのが悪い癖
(思い出に限らず全部長いけどな)
さっさと本題へ参りましょうか
今回は卒業旅行編二日目、第二回です
東京を出発し、常磐線とひたちなか海浜鉄道、茨城交通バスを乗り継いで、大洗へやってきました
ここから、しばし聖地巡礼と行きます
では、どうぞ
てくてく作戦、開始です!
バスを降りて、大洗に上陸
天候は微妙ですが、早速散策開始です
スマートフォンなどという便利な道具は有りませんが、事前に作っておいた散策マップを片手に挑みます
降車地点すぐのひもの屋さんで、早速パネル発見
(発見というか、元から知っていて行った訳ですが)
基本お店の外にあるパネルですが、今日は雨のためか店内に設置(?)
「お店の中じゃ仕方がない」と思っていたところ、なんとお店の方が快く受け入れてくださりました
せっかく撮影を快諾して下さったので、ここは一つ何か買っていきたいところでしたが、この後のことを考えると、あいにく貧乏学生には厳しいもの…
結局ペコペコ頭下げ、お礼を言い退店
店の暖簾を潜っておきながら、一銭も落としていかない行為に申し訳無さを覚える次第で…(
漁港としても栄えている大洗、絶対この干物も美味しい
hanshichimaruhansuisan.hp.gogo.jp
こちらのお店をスタートに、パネルの撮影をしながら街歩きと行きます
こちらは大学選抜のルミ
そしてこちらは店主さん
めっちゃノリノリですね
劇場版でゴルフ場から市街地へ入るワンシーン
東光台南交差点になります
5:20の部分ですね
知波単学園の福田
「せんな里」さんという食堂
「こちらも中かな?」と思っていると、こちらのお店も「どうぞどうぞ中で見てって下さい」と店内へ
時間も丁度お昼時だったので、ここでメープルくんとモーター好きはお昼ごはんに
他はソフトクリームを注文
賑やかな店内で、「地元の憩いの場」といった感じでした
店内の至るところにアヒルがいました、さすがです
続いては継続高校のミカ
はい、またお邪魔させて頂いております…(
こちらのお店に限った話ではないですが、ファンからの寄贈が多いです
宿泊客でも何でもないのに快諾してくださり、有り難い限りで… 本当に…
大洗は、人生の大切な全てのことが詰まってるんだよ
継続仕様の軽トラ
お店の外には、1/1モデル
片輪走行もできそうですね(
今日何度目か分からないペコペコでお礼をいい、再び散策開始
神社の裏を抜けると、そこには海岸が広がっていました
まあ、昨日散々海で騒ぎましたから、今日はね…
やっぱり続々と海へ走り出していました
ヒャッホォォォォ最高だぜェェェェッ!!!
誰だ、今日だけって言ってたやつ
向こうには大洗の名所のひとつである鳥居が見えます
荒波の中立つ鳥居が、一層神々しく見えます
うさぎ㌠の澤梓、一年生を取りまとめるリーダーです
こちら、大洗磯前神社の大鳥居
劇場版では、Ⅳ号と、それに続いてT-34/85とIS-2がゴリゴリ階段を降りていった場所
ここの4DXすごかった
「ミホーシャにできることなら、カチューシャにだってできるんだから!」
男二人が階段ダッシュ、戦車の降りた階段を登っていきます
とんでもないぐらいに聖地化しており、ガルパン関連の絵馬がたくさん掛かっています
ここまでガルパン一色だと流石に…
いや、公式もだったわ
そしてほんのり艦これ要素も
「軍艦那珂忠魂碑」
付近に名前のもととなった那珂川が流れているためでしょうか
右にフェイント入れてから左の道に入って下さい!
また、学園艦撤退時に何台かのバスが入っていきましたが、この先は境内なんですよねぇ…(
みぽりん
「今がチャンスなんです、当てさえすれば勝つんです!諦めたら負けなんです!」
パチカスはやめろ
KV-2被害者の会その2
できれば撮影させていただいたパネルを全部紹介していきたいところですが、流石に量のこともあるので、泣く泣くカット
(せめて宣伝させて頂きたいところでしたが…)
まこ
フロントに移って半年だそうで
寝坊の方は大丈夫なんですかね
確かに朝の6時は人間の起きる時間じゃない
交流ノート(?)も設置されていました
ここのフロントで、お土産を少し購入
KV-2被害者の会その1
港町なので、この首だけのやつが結構たくさん走ってます
地味にこれ好き
お馴染みの道路
本編市街地戦では右に、劇場版では左に
CV33ターンッ!
頼れる同士ことKV-2は出てきませんでした
一発目にぶち込まれた方のホテル
二発目にぶち込まれた方のホテル
被弾箇所に実際にブルシートかけたり、被弾跡作ったり、結構ノリノリなホテルです
プラウダのカチューシャとノンナ
Ураааааааа!
ファンの寄贈が強いです
お酒は飲めないです
(今は飲まない)
街を歩けば至るところにガルパン
そんな風景を見て歩くだけでも十分楽しい場所です
アリクイ㌠のももがー
串カツは、実際にアニメの中でも、アリクイさんチームが決戦前に食べていました
誠意と信頼… 凄い町ですよ、ここ
この手作り感が好き
(ダー様安定の扱い)
Средняя Школа Правды. Клара 日本語で話しなさいよ
食堂からホテル、釣具屋までいろいろな店がコラボしています
ガソリンスタンドもガルパン仕様
Ⅳ号の燃費ってどれぐらいなんですかね
海上保安庁のあかぎさん
(何気に2日連続の赤城さん)
茨城をメインで守っている感じですかね
アニメにも劇場版にも出てきた、OY12地点こと大洗町役場
吶 喊
♪BGM:知波単学園、戦車前進!
町長さんのパネルもいらっしゃいました
握手(自動扉ぇ)
一進一退の交戦が繰り広げられるも、最後は撤退
(そして町役場は崩壊)
OY12地点を突破されたあとで出てきた場所
アンツィオの鉄板ナポリタンが食べれるということで、是非訪れてみたかった場所です
こちらも大勢のファンによって彩られています
店主さん曰く、アンチョビ姐さんの中の人、吉岡麻耶さんがサインし、「サインが風化しないように」と、近くにいたファンが急いでシートを買ってきたそうで
こちらがお目当ての鉄板ナポリタン
OVAで見たやつだ…
お味は大満足、ボリュームも満点でした
遅めのお昼を頂き、再び散策開始
ここも砲弾ぶち込まれました(
サンダース大付属高のケイ
劇場版のEDでアリサのハンバーガーにかぶり付いてるシーンが好きです
黒森峰学園副隊長のエリカ
本編では悪役っぽいポジションですが、いい娘です
好きな食べ物:ハンバーグ
エリみほはいいぞ
うさぎ㌠の優希ちゃん
ウサギさんチームの中では結構好きです
日は沈みましたが、まだまだ散策中です
マジですの
カバ㌠のおりょうと左衛門佐
まだ日本史なのでギリギリ分かる(
どのお店もそうですが、こちらも六文銭ののぼり旗が掲げている辺り、中々愛が込められているなぁと感じます
(こちらもファンによる寄進みたいですね)
大洗の火薬庫
合計で戦車が3両ぐらい突っ込んでます(一回爆発)
オロロロロロロロッ!!
格言BOT
アンツィオ高校隊長の千代美アンチョビ
ツインドリルが素敵な何だかんだでノリの良い
ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!
ガルパンでのお気に入りキャラです
ノリと勢い、大事です
まあ、いつもの一人旅じゃできないことですね(
大洗散策開始からはや5時間、流石に疲れてきたので…
私以外の4人は先にホテルへログアウトです(白旗「シュパッ!」
ということで、ここからは一人で引き続き散策と行きます
(そういう散策、得意だよウチは)
こちらは4話の市街地戦で追い詰められ、劇場版ではクラーラのT34/85に追いかけられていた辺り
(電信柱は倒れてきませんでした)
4話市街地戦の最後にⅣ号とチャーチル Mk.Ⅶが一騎打ちした場所
そしてこの道路の左から右を、劇場版でもⅣ号とクルセイダーMk.Ⅲが通り過ぎています
来訪当時でも全部で70枚ほどあるパネルですが、それ以外に戦車のパネルもあちこちに
流石に両立は無理だったので、今回はパスしました
陸自の10式、かっこいい
秋山殿のお母上
70枚以上もパネルがあると、キャラの幅も広くなります
(最終章のパネルも追加されたみたいなので、今何枚ぐらいあるのでしょうか)
カメラの限界
そこは戦術と腕かな
中戦車キラーM3リーとIS-2の一騎打ちのシーン
「紗希が何か言おうとしてる!」
こっちを写すと周りが真っ暗
ちょうちょは飛んでいませんでした
途中10分ぐらい迷ったりしましたが、紆余曲折の末、大洗マリンタワーへ
(せめてGPS付きの地図があればね)
こちらも大洗を代表するシンボルですが、生憎閉まっていました
記念写真は撮っておきます
そのお隣のアウトレットもぶらぶら
九七式中戦車が走っていたところ
映画出演で注目浴びまくりのエスカレーター
スカレーターニキ「ビーーーーーーーーーwwwwwww」
何かのイベントで描かれたのか、神絵師たちの痕跡が残されていました
割と序盤に、ゾロゾロと続いていた場所
そして到着大洗駅
シンボルのイルカ
「逃げてるけど逃げ切れない感じで走って下さい」
「大洗へようこそ!!」
これから帰るんですよね…(
これにて7時間半の大洗散策が終了です
パネルの方はといいますと、やっぱりこれでもコンプは無理でした…()
やはり、何度も訪れてじっくり回らねばなりませんね
大洗、お別れです!
駅に入ると、ガルパンラッピングの回送列車
ほんとにどこまでもガルパンです
鹿島臨海鉄道 水戸行き
これにてガルパンともさよならです…
と思ったら、後方編成がラッピング車でした
水戸までもう暫しご一緒させていただきます
また行きます
お客さん、もうすぐ終点ですよ
格言BOTつり革
ガルパンラッピング車の2号車
今度こそ、ガルパンとお別れです
余談ですが、持ってるBトレと同じ号車でした
ただいまJR
図鑑で見たっきりのフレッシュひたち
まだこんな交直流電車が走っていた時代
そして偶然なにかがやって来ました
この顔で485系って言い張るんだから、恐ろしい
お座敷列車、楽しそうですねぇ
カラオケはガッツリ演歌
ばぶりー
ガンガンピカピカのディスコでジュリ扇持ってフィーバーな時代も、今は日本史
209系0番台が好きなので、E501の顔も結構好き
ボーッとしてたか、寝てたか
戦利品はこちら
パネルのあるお店で買物等をするも貰える名刺と缶バッジ
推しを貰いに行くもよし、コンプするもよし、そんな大洗の楽しみ方の一つです
病気かな?
この日は確か、コンビニで適当な夕飯を済ませたような、そんな記憶
そして、誰が見つけたのかは忘れましたが、ホテルの前を走る山手線にもうすぐE235系の試運転がやってくる情報を掴み、みんなでいそいそと見に行ったのを覚えています
ばっちり決まったE235系の試運転の写真、のちのち貴重な光景になることでしょう…
(普通にピント合う前に過ぎていった)
そして…
さてさて、そんなこんなで皆さんお待ちかね、ホモベッド回避を賭けたじゃんけん大会の時間がやって参りました
とりあえず、てっちゃん氏は体調が優れないということで、ダブルベッドへ不戦勝
残ったロフトを賭けて戦った結果、私と多分モーター好きが勝利
流石に2日連続でホモは勘弁です
「さて明日はどうしようか」
と、明日用に作っていた予定の変更を若干考えながら、床につきました
というわけで2日目終了です
もともと分割する予定でしたが、劇場版のブルーレイをもう一度再生し直したりするのも若干億劫だったので、そのまま勢いで走りきりました(
そんな大洗編でしたが、いかがだったでしょうか
まあ、本編見てないとさっぱりなのは重々承知しております(
ここ大洗は単なる作品の舞台にとどまらない何かを感じます…
もともと観光地だったというのもあるかもしれませんが、そこに合わせられたファンサービス
それゆえ何時間周っても楽しい、それでもまだ周り足りない、そんな町になっているのだと思います
他にも色々と良さを伝えたいところですが、あの空気は実際に訪れてみないと分からない…
故に、やっぱりこうとしか言えなくなるわけで…
「大洗はいいぞ」
ガルパンをご覧になられた暁には、是非大洗へ
もっとガルパンが好きになれるでしょう…
もちろん、そうでない方も是非
3日目は引き続き関東散策、一日自由行動ということで、どこへ行きましょうか
では、以上
*1:西に行ってるので下りのイメージが強い