仰げば尊し、春の卒業大遠征 ~その2 きっと聞こえる青春と、マシマシ秋葉原~
どうも、再び京都通いを始めた既望路です
授業開始ということで、これまでよろしくみっちり授業で更新する暇が全くないのかといえば、今回はそうでもない模様
学生生活も残すところ半年を切り、そろそろ他のこともやっておかねばと思い始めた次第で
そう、卒論とか卒論とか卒論とか
ざっくりテーマだけ決めて、使えるかどうかもわからん駄文を量産しているものの、完成まではまだまだほど遠いんですよねぇ
あと二ヶ月、必死こいて調べますか
さてさて、続いては恒例の振り返りコーナー(
9月4日 大阪→長野→[大糸線]→新潟
期限が迫る中、残り6回ぶん残った18きっぷを持って大遠征です
9月5日 新潟→[羽越本線]→酒田
3度めの来訪でやっと晴れた羽越本線、撮影をしつつ北上
9月6日 酒田→山形→[山形鉄道]→ 福島→仙台
もっちぃをお供に山形鉄道にも寄り道
9月7日 仙台→福島→[磐越西線]→新潟
初めてのSL乗車、ノスタルジックな汽車旅に魅了されました
9月8日 新潟→[羽越本線]→長岡
保険で確保した撮影日も見事に晴れ、レンタサイクルで海沿いをぶらぶら
9月9日 長岡→長野→[上田電鉄]→松本
台風で予定が崩れるも、長野観光ができたので結果的には良い機会に
18きっぷ最終日、青空の下を軽快に進むリニモに乗車したりして帰阪
そんな夏遠征でした
(ん?きっぷの数が合わない? ええ、まあせっかくでしたしワンデーを)
記事になるのは、きっとこの星の主導権が新人類に託された後のこと
(いつから人間が主導権を握っていると錯覚していた…?)
という保険のネタ消化を終え、本題へ参りましょう
前回はこちら、神戸から熱海まで立ちっぱなしでやって来たお話でした
お尻は元気です
今回はその続きから、どうぞ
このサインみたらもう東京
駅をぶらぶら散策していると、ジョイフルな魔改造トレインに遭遇
183系が可愛く見えてきます
今はなき塗装の伊豆急2100
個人的には赤青白の塗装が好きでしたねぇ
そして・・・
[普通]小金井行き
ついにJR東区間に突入じゃぁぁぁっ!!!
↑一同
最後の駅名部分だけ急に(真顔)になる英語放送も、遠征感が漂います
変わらずお天気はご機嫌斜めですが、東京はもうすぐそこ
そういやそんな年だったなぁと、写真フォルダ見ながら思いました
あとはこれで一気に東京へ…
とはいかず
根府川で降車です
Q:一体根府川には何がある?
A:2期11話がそこにある
(iPodなので入れるのはタイトル画面まで)
そしてSS1期12話の舞台でもありますね
花陽ちゃんが微笑みながらも、目尻には涙を浮かべているシーン
ラブライブ全国大会を前に、大会終了後の解散を決意したμ’s
解散は嫌だ、でも3年生がいないμ’sはもっと嫌だ… だから…
そんな彼女たちの覚悟と、堪えられなかった涙ーー
そんな、個人的ラブライブ涙腺崩壊シーン第2位の場所です
(1位は劇場版のラスト)
たかが背景
されど舞台
とまあ、劇場版公開からまだ半年しか経っていない時期ということもあり、是非寄っておきたかった場所でした
踊り子を撮るも、この時間じゃもう無理です
[普通]高崎行き
根府川を後に、再び東進開始です
小田原で特急待ち
「なんか、関東の私鉄」ぐらいの感覚で撮ってたと思います
やっぱり東京までは行きませんでした
途中下車です
特 定 外 来 生 物
神 奈 川 中 央 交 通
日本の各地で見かける彼らの本家です
これが梅新(梅田新道交差点)まで続いていると思うと感慨深いです
で、ところで…
Q:国府津には一体何がある?
A:2期11話がそこにある
先程の根府川が解散宣言後に涙していた駅なら、ここは解散宣言そのものをした場所
「大会が終わったら、μ’sはおしまいにします!」
これやるためだけに持ってきた
終りがあるからこそ輝かしい
そんな、ラブライブに対する色々な思いが籠もったこの地で、劇場版含めラブライブを見て応援してきたはずの他4人もまた、各々の胸でしっかりこの光景を刻み込…
む間もなく、海へ駆け出していました
今日一番の元気です
次いで私も海へ駆け出していました
それはさておき、そんなμ’sの活躍は、こちらより視聴が可能です
新作ゲームのリリースを記念し、9月23日から毎日1話ずつ配信されていますので、まだ見ていない方も、既に全話見た方も、海に向かって石ころ投げてた君たちも、ご覧になっては如何でしょう
恒例行事 ノルマクリア
後ろで石ころ投げてる人が写ってますね
人はなぜ、水を見ると石を投げたくなるのかーー
稲作以前の時代から、この日本という海で囲まれた場所で連綿と受け継がれてきた、漁撈技術の潜在的覚醒か
それとも、生命の根源である海を母と見立て、有史以前の原始的道具である石を投げることにより、人類進化論レベルでの幼稚化を無意識下において遂行しているのか
真相はいざしれず
皆、変な匂いのする港湾にしか縁が無いためか、無邪気にはしゃいでいます
(あとは広くて人がいない)
まあまあ、そんな童心への回帰も今日だけは多めに見てくださいということで
[快速アクティー]小金井行き
散々海で遊んで、今度こそラストスパート
一気に東京まで行きます
閑散とした車内には自分ひとり
残りの4人は☆グリーン課金☆していました
(おのれブルジョワめ)
もう一度ぐらい見ておきたいと思いながら、はや数年
流れる夜景や並走バトルを眺めながら約1時間、ついに、ついにです
最寄り出発から16時間、ついに東京に到着です
そして神戸~東京の立ち乗車も制覇です
(ちゃんとお尻も割れることなく残っていました( )
これでどんな長距離行程も、多少は立ちで過ごすことができそうです #などと
ついでに、あの頃と違って、東京止まりのアクティーも、湘南色のE217も無くなりましたが、バカは健在のようです
この後、グリーン車からゆるゆると出てきた4人と合流し、お宿へ
京浜東北の209はかなり好き
一度も見る機会がなかったのが残念
(初の東京来訪が既に2014年でしたからねぇ…)
2014年から進歩なしです
そして…
やってきました!アキハバラー\(^o^)/!
ログボ達成です
あ^~
国鉄8620形蒸気機関車がモチーフの幼j 女の子と、鉄道復興を目指し頑張るゲームの広告
きっとそれは半径が18mのカーブ
本日のお宿である、とあるビジネスホテルの5人部屋にチェックインを済ませ、再びアキバへ
誰が言ったのかは覚えていませんが、人気のラーメン屋があるということでついていくことに
やって来た先はアキバの一角に位置するとあるラーメン屋
(現在は閉店してしまったみたいなので、「とあるラーメン屋」で)
カウンター席だけが並ぶ、The・ラーメン屋
当時の私は、ラーメン屋なんて年に1~2回、近所のファミリー向けラーメン屋ぐらいしか行かない人間だったので、その光景に内心ワクワク
普段は行かないようなお店… そう、これぞ旅の醍醐味…
メニューは数あれど、ここは無難に一番安いのを選択
(実際は「よくわからないから」という理由が8割)
さて、一体どんな感じのラーメンが出てくるか…
やっぱり家系ラーメンがやってくるのだろうか…
途中で頂いたオタク系ショップのパンフを眺めながら待つこと数分…
ドンとテーブルに置かれた器
そっち系かい
今見て進んで注文したいとは思わない、呪文の聞こえる黄色い看板のお店に何か通ずるような、そんなラーメンが鎮座していました
野菜が完全に半身浴してるじゃねぇか、とつっこみたくなるドカ盛
この日のご飯は、朝に食べたおにぎり一個だけでしたが、上のお野菜の山で既に空腹は満たされ、あとは麺を啜る作業
うん、普通に美味しいけれど、明らかキャパオーバーよ
少なくとも当時は
まだ、落ち着いて食えばなんとかなるものの、そうゆっくりしていられないのが現状
「伸びるぞ そこの豚野郎(カッ」よろしく、麺を豪快にすすり、なんとかほぼ完食
汁は流石に無理だったのでそのまま
そして未だラーメンを啜る友人たちと別れ、消化作業も始まらぬ胃を抱えながら秋葉原駅までダッシュ
(実際には小走り)
なんとか中央線に乗り込み、東京の反対側(?)、新宿へ
「1000万DL突破!」、今はいくらぐらいなんでしょうね
さて、もやし定食 on ラーメンを急いでわけがこちらになります
185系のあかぎです
2016年の改正で651系に置き換えられるとのことで、せっかくなので見納め
この国鉄特急幕フォーマットも徐々に数を減らしていると思うと寂しいもので…
「並行在来線特急の削減?いえ、知らない子ですね」
ホテルに戻った後は適当に深夜アニメを流していました
そして就寝…
部屋はダブルベッド×1、ロフトベッド×1の部屋が2つ繋がったもの
要するに合計でベッドが4つ
対する人数は、むさい野郎が5人
今ここに、ホモベッド阻止を賭けたじゃんけん大会の火蓋が切られたーー
結果はあまり覚えていませんが、とりあえず「明日こそは勝つ」という強い信念と、狭いベッドの中でてっちゃん氏に2度ほど蹴られたのは覚えています、ええ
まさか初の相ベッドが野郎になるなんて、もうお嫁に行けない
そんなこんなで、普段より妙に一日あたりの濃度が濃い一日が終了しました
やはり一人で流れる車窓を眺める旅とはまた違った良さがあります
翌日は皆で某所まで聖地巡礼です
相変わらずあっちに行ったりこっちに行ったり大忙しです
え?どこに行ったかですって?
それは次回までのお楽しみですよ
それでは、また次回でお会いしましょう、パンツァーフォー!
違った
では、以上