一眼デビュー、それは新たな世界の幕開け
どうも、気がつけばお盆に突入していた既望路です。
え、もうお盆? 晩夏? 夏終わるの?
え、まだ夕日の海辺で美少女とキャッキャウフフしてないんですけど、終わっちゃうの夏
ええ、まあそんな15498回繰り返しても訪れそうにない夏の話は置いておいて…*1
今回は環状線の続きではなく、とあるお買い物をした報告です
明らか余談扱いですが、本来ブログとはこういうものなのではと少し思いました
まあ、いいんですけど
では、どうぞ
私は苦悩していました・・・
ピンポイントで合わせても、欲しいところにピントが合わないこのもどかしさに
(むっちゃいいセンスのサギがいたのに)
限界まで暗くしても白く潰れる、この機能の幅に
(雪原に差し込む朝日がとても神々しかった)
明かりの少ない暗闇ではまともに写せない、この誇張される弱点に
(そのうち記事にも書きます)
シャッターを切ってからのタイムラグ故、ほぼ運ゲーと化すこの流し撮りに
(そのうち記事にもry)
二発目なんてものはない、この処理速度の遅さに
(そのうちry)
また同じ過ちを繰り返すのか…?
そうやってまた
(引きが間に合わなかった)
二度と撮れないであろう
(ピント合わせてる間に来た)
この光景を
(流しは運ゲー)
失敗で終わらせるのか?
(シャッター切ったら電源落ちた)
確かに腕の問題もあるでしょう(というか8割それ)
でも、それでもなんとかしたい
少しでもミスを減らしたい
それに出来るならもっと良い写真を
そんな願望が日に日に強くなる一方で、7回めの夏を迎えたコンデジくんもここ半年で動きが不安定に…
休み返上でバ畜に勤め、金も無いことはない(あると言っていない)
そろそろ機材更新のときでは…?
いま変えずしていつ変えるのだ…?
そんな声が頭の中で繰り返し浮き沈みする初夏
ついに
(個人情報保護にもつかえるゆるゆり)
有り金と祖父からの成人祝、そして奨学金も引っ張ってきて、機材更新です!!!
憧れの。゚+.一眼デビュー+.゚、ついにしちゃいましたね
これで一眼童貞も卒業です
一眼自体はずっと前から欲しかったのですが、まとまった資金が手元に貯まらず中々踏み出せないままに
さっそく開封
重い… 重いぞ…
説明書を見ながらなんとか合体
底知れぬ威圧感を感じます…
お名前はNikon D7500
詳細は後述しましょう
結局開封時はビビってそのまま箱の中に
(とりあえず壊れていないかだけ確認)
それから数日後、プロテクター等がやってきたので再び御開帳
(上の無線LAN子機はついで、USB3.0対応ということで若干早くなってくれると良いなと思い)
【32GB】 SanDisk サンディスク Extreme Pro SDHC UHS-I U3 V30対応 R:95MB/s 海外リテール SDSDXXG-032G-GN4IN
- 出版社/メーカー: SanDisk
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SD無いと・撮れ・ナイツ
ちょくちょく外れ(偽物)があるみたいですね
Kenko 液晶保護フィルム 液晶プロテクター Nikon D7500用 KLP-ND7500
- 出版社/メーカー: ケンコー
- 発売日: 2017/06/09
- メディア: Camera
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流石に保護フィルムは何を買えばいいのかよくわからなかったので、とりあえずググって上位に出たやつをポチりました(マウスってポチるよりもカチる気がする)
Kenko レンズフィルター PRO1D プロテクター (W) 67mm レンズ保護用 252673
- 出版社/メーカー: ケンコー
- 発売日: 2004/04/22
- メディア: エレクトロニクス
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最悪サイズさえ合ってりゃいいや といった感じで(
とりあえず最初は防御力に資金を振りました
これで一応使えるようにはなったでしょか
前の機器が可愛く見えます
(重さも全然違う)
先代との対比を中心にスペック紹介もしておきましょう
(生憎、スペックの紹介を出来るほどの知識は持ち合わせていませんが)
Nikonさんの一眼はざっくり分けるとフルサイズ機のFXシリーズと、APS-C機のDXシリーズに分かれます
フルサイズ機=ガチ機=時期尚早
という公式が私の中で勝手に成立しちゃっているので、私は後者のDXシリーズの方を選びました
(それにフルサイズの方が平均的にお値段も高いそうなので)
更にそのDXシリーズを細分化すると、
D3桁:APS-C上級機
D7000番代:APS-C中級機
D5000番台:エントリー上級機
D3000番台:エントリー初級機
という感じになるそうで(参考
初心者なら3000か5000、というか素直にD5600辺りへ行っとくべきなんですけどね
外せない機能やら優先したい機能など色々悩んで、時にフォロワーさんに助けてもらったりしながらなんとか決まったのがこのD7500です
(笠岡さんありがとうございました)
少しそれましたが早速詳細の紹介
一緒についてきたレンズ、AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6 ED VR も同一に紹介
・画素数
カメラの顔とも言える画素数は2088万画素
多けりゃ良いってもんでもないそうなので、正直ピンとは来ないですね( (
P500のほうが1210万画素なので、画質はグッと増えていることでしょう
(まあ、平気で500/日ぐらい撮る人間なので、サイズは落としてます)
・アスペクト比
アスペクト比は3:2一択(のはず)
先代のP500は4:3の画角に加え、16:9、3:2、1:1など色々取り揃えていました
デジカメの強みですねここは
1:1はよく使っていたので、そういうカメラを持つのも良いかも知れませんね
・シャッタースピード
シャッタースピードは30秒から1/8000まで
先代が8秒~1/1500なのでこれもグググッと伸びました
星空を撮ってみるのも良いかも知れませんね
・絞り
F値は3.5-5.6(18mm時)、22-38(140mm時)
先代は開放時で3.4-5.7と数字はちょっと大きい
デジカメなので規格も色々変わるのでしょう
望遠伸ばせばf8.0ぐらいまで伸ばせた気がします(仕様書のどこに… いや、そもそも自分の解釈が…?)
こちらはシャッタースピードと違い、そこまでピンとこないですね
(F値が大きいと、光をためこめる時間を長く出来るので、光芒等を出すなら大きい方がいいらしいですが)
・ISO感度
ISO感度は100~51200、頑張れば50~1640000までいけるそうで
数字が大きすぎてもう何がなんだか
先代さんは 160~3200
800以上にすると紙やすりよろしくのザラッザラ写真に仕上がるので、滅多に使いませんでしたね
その割には今回は800超えても綺麗に映るので、やはりそこも色々と変わっていくものなのでしょうか
・焦点距離
望遠は18mm-140mm
35mm換算で21mm-210mmですね
先代さんが35mm換算で22.5mm-810mm
電子ズームを発動すれば3240mmと一眼に換算するとキチガイスペックに
まあ、先代くんがD7500くんに唯一勝る点で、且つサブ機としてまだまだ活躍できる理由になります
正直810以上はあまり使わないのは禁句
・連写
最大で8コマ/秒
100枚ぐらい連続で撮れたような気もします
先代も8コマ/秒でしたが、こちらは1秒ぐらいですぐにノックアウトしたので、連写の恩恵をまともに受けられそうです
・モニタ
チルト式の3.2インチモニター(タッチパネル式)
画面が上や下に向くすぐれものです
あんな写真や
こんな写真
もたくさん撮ってる変態アングラーなので、動く液晶は必須です
(D7200にしなかった最大の理由と言っても過言ではない…?)
写真を見る際、スマホのように拡大縮小スライドが出来る他、液晶モードの時にはタッチでピントを合わせることもできます
なんて近代的
手が濡れていると反応しなさそうな気もしますが
(そもそも濡れた手でカメラ触るな)
・その他
Snap Bridgeというカメラで撮った写真をBluetoothでスマホに送信できるといった機能も付いています
これでTwitterへの撮影報告もスムーズに行えるようになります
まあ、ちょくちょくエラーが起きるので少し時間はかかりますが…
他にもRAW撮影とか色々すごい機能が付いていそうなのですが、とりあえず私に分かるのはこんなものでしょう
(そもそも進化しすぎて比較しきれない)
あとはカメラ導入に合わせて買った周辺機器の紹介ですかね
レンズフードと予備バッテリー
エフフォト F-Foto 互換 レンズフード ニコン Nikon HB-32 対応 C-HB32
- 出版社/メーカー: F-Foto(F-Foto)
- メディア: Camera
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純正はちと高かったので
逆向きで付けると、レンズが伸ばしにくいことに気がついた
こっちは純正
これで心置きなく撮れます
そしてこちらはヨドバシへ足を運び購入
HAKUBA カメラバッグ プラスシェル シティ03 メッセンジャー 8.5L L ブラック SP-CT03-MBLBK
- 出版社/メーカー: ハクバ
- 発売日: 2015/10/09
- メディア: Camera
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こちら
5桁は覚悟していたのですが、5000円ほどで済みました
D7500くんがスッポリ入るほか、サブ機となったP500くんも横に入ります
その上で隣に空きスペースがもう一つ
将来的には望遠レンズも入りそうです
(今はペットボトル入れてます)
奥にはA4クリアファイルもばっちり
予定表や、駅でもらった気に入った広告も入りそうです
また、中が赤色なので黒のレンズキャップなどもすぐに見つかる
(あとかっこいい)
手前にも入り口が3つ
長距離移動時必須の文庫本の他、ティッシュ入れ(アクリル板在中)などなど色々汎用性は高いですね
後ろからケーブルをのぞかせている場所にもなにか入るので、携帯用のモバブやカメラの予備バッテリーなども入ることでしょう
更にさらに外側にもなにか入る他、左右にもポケットが付いています
そんなポケット大好き教の信者である私の心を見事に撃ち抜いたカメラバッグでした
こちらはまだ買っただけですが、そのうち実際に使って、上手い活かし方を見つけていきたいと思います。
さてさて、では実際に使ってみた様子がこちらです…
え?なにもないって?
思ったより文字数が多かったので、撮影機は別記事の方に回します(
出来上がり次第、上のスペースにリンクが貼られることでしょう
(2018-8-17)
お待たせ致しました、ちゃんと書けた模様です
まあ、こんな感じでしょうか?
使い慣れるにはまだまだ時間がかかりそうですが、少しずつ慣れていくと良いなと思っております
せめて次の夏遠征までにはまともに扱えるようにしたい、と思いながら今日も説明書を読み込みます
今回も大分長々と書いてしまいましたが、この辺りでお開きと行きましょう
では、以上