どうも、花粉症(?)と口内炎に悶える既望路です。
ちゃんと検査を受けたわけでは無いのですが、くしゃみと鼻水に加え目までかゆいものですから、こりゃもう花粉症じゃないかなと思っていおります。
昨年から季節の変わり目にはお約束のように風邪をひいていたので、くしゃみや鼻水だけでは判断しづらいんですよね…
夏ごろには元気になっていることを祈っておきましょう。
さて、最近はなんだかんだでまた自分の中での東方ブームが戻って来たんですよね
(そういえば新作も発表されましたね)
最近私の中で人気のRPGゲーム
RPGツクールを使用して作られたゲームで、これが中々面白い
一時はこれのプレイを楽しみに家に帰ったほどです…w
写真は結構前のもので、今はオールクリアしてしまいました…w
(終わってしまうと寂しいもので)
ん?
気のせいでしょう(
今はまた新しいゲームを探索する日々です。
(お前は先に新しいバイトを探索しろ)
では本編へと参りましょう
えーとどこで終わったんだっけな
そうだそうだ、北陸遠征でしたね
前回は金沢から倶利伽羅を経て富山までやってきました。
今回はそこからのスタートですね
では、どうぞ
終点の富山に到着
富山は初の降車となりますね
富山
富山と聞いて何が思い浮かぶでしょうか…?
私は富山ブラックぐらいしか思いつきませんでしたね(こら
そんな富山駅で1時間の探索タイムです
右の交流版が仙台や九州で走っていたそうで
こちらは首都圏色を纏ったキハ40
と、ぶつ切りにされたキハ47
隣のラッピング車もぶつ切りのキハ47なので、気動車の神髄が現れていますね
(そしてラッピングの下に高岡色がちらりと見える)
反対側より
こちらは忍者ハットリ君のラッピング
作者さんが氷見市出身だそうで
頭上には今は亡き車両たちの名が下がっています
そしてホームにはおはようエクスプレス(当駅止まり)
どうでもいですが、英語表記も"Ohayō"なんですね
これも今では福井~金沢での運行に留まっています
富山駅もあちこちで改装工事
路面電車ですかね
北陸と言えばこの色
赤地に白帯の北陸色もありましたが、そちらは見たことが無いですね…
各地で改装工事が行われる駅に青い帯を巻いた白い電車が入ってくる
— 十六夜 98レ (@sakuyasan_98) 2015年3月8日
ホームの向こうには高くそびえる立山連峰
北陸本線も、これだけ多くの人によって支えられていたんですね…
JR西から三セクへ手渡されたバトン
100余年続いた北陸本線の歴史は、形を変えて今も刻まれています…
外へ出てみましょう
意外と小ぢんまりとしている…?
富山駅のみなさん、のイラスト
イラストを手掛けたP.A.WORKSは富山に本社を置くアニメ制作会社だそうで
Angel Beats!や花咲くいろは、SHIROBAKOなどを手掛けている会社ですね
探してみるといろいろ見つかりました
これでまたひとつ、富山に詳しくなれましたかね
こちら、JR西区間のあっちこっちで走っているキハ120
ここまで来てもまだ遭遇しますか
ちなみに0番台にあたると、オールロングシートになります(
こちらには413系
こうしてみると、結構汚れているもので…
そして413系に混じって475系が隠れていますね…w
扉の位置が一つだけ急行型になっています
富山駅に次の特急が入線
これはしらさぎか…?
いえ、はくたかです
683系8000番台
フロスティホワイトにクリムゾンレッドの塗装を纏った彼女(そっちの方が萌えるでしょ)
私の中では1位2位を争う人気の特急車両です
わざわざ運用を調べて追いかけた甲斐がありました
できれば先頭に付いている時を狙いたかったですが、上手い事都合が合いませんでしたね…
現在も東海のしらさぎにてその白いライトを煌かせていることでしょう。
キャーカッコいいッ!!
キャー素敵っ!!
抱いてっ!!
結婚してくれっ!!(黙
最初で最後の撮影でした
北陸のスノーラビット
擬人化したら冬服にウサミミのついた耳当てが似合いそうですね
これを撮影するための富山探索でもありました
お目当ての列車は撮れましたが、まだ少し時間もあるのでもうしばらく探索へ
計7編成で、それぞれ虹の色に対応しているそうで
元々はここもJRの路線で、富山港線という路線でした
(まあ、今も富山光線という名前ですが)
それが三セク化し、路面電車となったのがここです
お次はこちら
富山地鉄です
ここも中々見ていて美味しい車両がやってくるのです
改札にやってくると早速お出迎え
地鉄16010形だそうで
どこかの紅白の車両が行きかう鉄道会社を彷彿とさせる、細かい形式区分です。
全車冷房化を目指し、ちびちびと既存車両の改造を行っていた富山地鉄
その一方で他会社からのお古も買い集めていました。
そんな時
富山地鉄「どっかにいい車両いねぇかな…」
西武鉄道「5000系廃車にするで」
富山地鉄「え、それ捨てちゃうんですか」
富山地鉄「なら、それもらっちゃっても…?」
スタッフ「セーフです」
あとはこの西武5000系を使用した美味しい料理を…
じゃない、整備して走らせるだけですが…
台車と一部機器は西武10000系にとられてしまったので、それを確保せねばなりません
足りない機器が一式揃えばいいのですが、そう都合よく行くわけもないので、あっちこっちから集めなければなりません。
それが面白いんですよね
元々発電ブレーキが付いていましたが、マスコン側がそれに対応していないので使用できないそうで
これもかき集めの性…
その対応していないマスコンは、京浜急行の初代1000形より拝借
制動機器は営団3000系より拝借、運転台のブレーキ弁は京急旧1000より
コンプレッサーは都営5000形より拝借
パンタの方は新造だそうで(多分)
そんな営団と都営をはじめ、国鉄や京急の機器が同じ西武車両内で動き合っていると思うと、なんとも興味深いもので
まあ、詳しく知りたい人はWikipediaをご覧ください
ここと全く同じことが詳しく書かれていますので
できればじっくりと見たかったのですが、改札に入ったころには発車してしまいました。
富山地鉄14720形
1962年製とかなり古い車両です
(103系よりも古いですね)
こちらにはどこか見慣れたデザインの車両が
そう、今の京阪特急の主力である8000系の一世代前に当たる元京阪旧3000系*2です
塗装は変われど、当時の面影はしっかりと残っています
京阪旧3000系は引退前に少し撮影しましたが、この車両が譲渡されたのは1991年と私がオギャるずっと前ですね(オギャる #とは)
因みに私が見た旧3000は、片方がくずはモールでデジタル動態保存、もう片方は幕張で重機の餌となりました
(この扱いの差よ)
中間のDD車(4軸ディーゼル車ではなく、ダブルデッカー車の略)は、ここにきているようですが
それぞれの車両がかつての役割を終え、ここで第二の車生を送る。
— 十六夜 98レ (@sakuyasan_98) 2015年3月9日
目の前には塗装は違えど、かつて京都と大阪を行き交っていた元京阪電車が停車している…
こちら車内
入場券なので、このアングルからです。御了承下さいな
座席の一部分に京阪時代の面影を残していますね
(写真はくずはモールにて)
ちなみに、線路の幅が異なることから、床下は営団3000形やJR485系、北陸の食パンこと419系のものを履いているそうで
あの旧3000系の床下に食パンのね…w
ホームの壁際にはヘッドマークも下げられています
もう少し色々見てみたいところですが、それはまたいつかの機会にしましょう。
外に出ると、地鉄の軌道線が
現在の地鉄軌道線の最古参である7000形
新車の導入が進んでいるようなので、そろそろ危ないみたいです。
もう一度富山に行ってみるのもいいかもしれませんね…
先ほどみた駅舎とはどえらい違いの構え
ミラノ風ドリア鉄道あいの風とやま鉄道のロゴも入れられ、準備万端です
駅構内までグッと引かれた線路
ゆくゆくは駅の北側を走る富山ライトレールと直通運転をするようで
記念に富山駅の入場券も購入
この運賃表もガラリと変わってしまうんですね
あと5日
どの駅も開業が待ち遠しいようで
さて、駅に着くと青い電車がお出迎え
向こうのホームにもいますね、青いの
またいるね… 青いの…
って…
475じゃないか
朝に乗った編成ですね
そういえば富山で再び遭遇するスジでしたね
(完全に忘れていた)
新しくなりつつある富山駅
彼がここを訪れるのもあと何回か
こうしてみると、いかに目がデカいか、よくわかる。
棒
交直流用車両によく見るマーク
それ以外にもあるんですかね
今日は嫁さんとの2ショットが多い多い
大活躍です
富山到着後はキハ40、415、683-8000、ライトレール、地鉄、475とホーム間・北口南口を東奔西走…
— 十六夜 98レ (@sakuyasan_98) 2015年3月9日
密度の濃い一時間を過ごせた
さて、富山駅滞在から一時間が経過
そろそろ次の目的地へと行きましょう
先ほどの青い車両に乗り込みます。
コンプレッサー音(?)が録りたかっただけ(
なので中途半端なところでぶつ切りにされています
外には富山機関区が見えます
老朽化したEF81がいっぱい止まっています
一度動いているところを見てみたいものです
車窓より臨む立山連峰(多分)
写真ではその迫力が大分削がれてしまっていますが、とても綺麗でした
美しく連なる立山連峰
— 十六夜 98レ (@sakuyasan_98) 2015年3月9日
時速80kmの整地巡礼
そして三期おめでとう
3期も二年前です
目指すはかの山
こちらもいずれはみらの風どりあ鉄道の駅になるでしょう
三セク化を免れた路線が妬ましいわ… ぱるぱる…
三セクの駅名標の上から、シールのようにペッと貼られています…w
カメラのバッテリー残量が僅かになり、予備バッテリーを忘れたことに度々悔やむ…
— 十六夜 98レ (@sakuyasan_98) 2015年3月9日
後14時間キープすることは不可能と判断し、何を撮り何を諦めるかを決める…
この辺りまで来るとカメラのバッテリーも半分以上を消費…
そう、切れればそこに待つは"Death"
それは「死」であり、「人生の最期」であり、「ピチューン」です。
そこまで重要でない写真はみんなiPodで撮影します。
ズームさえしなければ、端末も舐めたもんじゃないです
正直、松本以降は313系ワールドなのだから松本まで持てばいいと囁く自分がいる。
— 十六夜 98レ (@sakuyasan_98) 2015年3月9日
こら
晴れた日にもう一度見てみたいもので
こちら泊駅
三セク移行に向けて、着々と準備中…
この駅名標もこれが最後?
左手には日本海
青色一色の電車は鉛色の海を横にモーターを響かせる
— 十六夜 98レ (@sakuyasan_98) 2015年3月9日
生まれて初めて見る日本海だった
初日本海です
天気がね…
Sea side of Hokuriku ExpressWay (適当)
青梅ライナーに乗って、一気に東京ですね(違
この先は新潟県です
糸魚川と言えば、あれですね
線路際にやたら仰々しい警告がわんさかと
直流区間突入!
「切替ヨーイ」
大気圏突入並みに気合入っています
「セクション外」
「セクションクリア10」
騒がしいですね…w
「切換」
「切換」(大事なことなのでry)
虎柄の交直切替
(BGM「虎柄の毘沙門天」)
速度計以外のメーターが何なのかいまいち理解していないので、どこを見ればいいのかさっぱり(
この架線に石ころみたいなのがいっぱいついた部分が、デッドセクションじゃないですかね(Wikipediaを見ながら)
無事デッドセクションを抜け、列車は北へ北へ
残りわずかとなっていたバッテリーもいつの間にか回復。
— 十六夜 98レ (@sakuyasan_98) 2015年3月9日
この交直セクションと共に心も切り替えるとしよう
温めたり振ったりしたらたまに回復するんですよね、こいつ
(振るに至っては藁にすがる気持ちで振ってます)
一応運転席サイドも録っておきました
写真撮影のついでに録っているので、色々と隠れています
デ…デッデン デデッデデンは入れませんでした(
Yesはあるんですかね(
次は筒石
真っ青な電車は長いトンネルに飲み込まれ、やがて駅に停車
— 十六夜 98レ (@sakuyasan_98) 2015年3月9日
真っ暗な駅には微かな灯りのみ…
地上はまだまだのようだ
トンネル駅で有名な、筒石駅です。
写真も撮りましたが、真っ暗な外を撮っているのか、反射したおばちゃんを撮っているのか分からなかったので、上げていません(
再び日本海
日本海ともそろそろお別れです
そして列車は終点、直江津へ
(もう隠す気すらないようで)
これで北陸本線の完全乗車が完了しました
長かったJR西区間もこれで終了です。
そしてここからはJR東のターンです
ホームには紅い681系
ここに速く走る秘訣が詰まっているのでしょうか
このはくたか6号を以って、はくたかとはお去らばとなりました。
一応撮れてよかったですね
こんな感じに見えるのは私だけでしょうか(
百合を愛でながらお酒を楽しむリゾート列車ですかね
(♪連結器触れ合うの~ あなたと私の…ry)
おおっと現れましたよJKワイパーさん
(JKと聞いて女子高生の太ももを連想したのは私だけではないはず)
若干キムさんが覗いていますね
そして留置線に目をやると…
お ま た せ
新 潟 名 物
キ ム ワ イ プ
기 다 리 게
우 리 장 군 님
김 와 이 프
ミサイル人工衛星で迎撃されないことを祈ります
あちらにはE127
案外115系しか来ませんでしたね
今はどうなっていることやら
という訳で、ここからこいつに乗車し更に南下していきます
ここからはいよいよJR東区間となります…
はくたかと115系とやっぱりスカートが短かった新潟のJKに別れを告げ、半年ぶりのJR東区間へ(蹴
と、今回はここまでとさせていただきます
次回はいよいよ信越本線編
列車はあっちに行ったりこっちに行ったりと大忙しです
そしてカメラのバッテリーはどこまで耐えられるのかっ…
連休前の完成を目標に手を付けて行こうと思います。
と打っておいて、連休が無いことを思い出し絶望する。
(うちの大学に祝日という概念は無いんですよね…)
まあ、それでも頑張ります
では、以上!