夏の青春物語 武蔵・尾張・近江編 ~その2 夢現の車窓 と 別れの車窓~
どうも、明日は自転車でまたぶらりをしようと考えている既望路です
自転車の周辺パーツって結構するんですね…w
ペットボトルホルダーも安くて700円ぐらいでした…w
お金に余裕がないと改造のしようがないですね…w
ということで今回は関東遠征の三日目、
というよりは帰るついでに撮影といった感じですw
そのまま帰ってしまっては切符が勿体ないです
ということで名古屋駅で朝食を頂き、そこからスタートです
では、どうぞ!
名古屋駅の想いは優しいきしめんを頂き、中央本線ホームへ向かいます
さすが元ライナー… 座席が普通の列車とは違うようなそんな気がします。
中津川行に乗り込み向かうは高蔵寺駅です
せっかくなのでリニモに乗りに行こうと思います。
高蔵寺から愛知環状で八草へ行き、そこからリニモに乗り込もうという魂胆です。
リニモに乗った後は名古屋市交東山線で再び中央本線の千種へ、あとは稲沢にでも行って撮影をしようという予定です。
リニモでは鉄道むすめのHMをつけて運行しているのでそれ狙いに行きます。
(ちょうどいい路線図が見つからなかったので描いてみましたが、間違っていたらスイマセン。)
それにしても眠たいです…
夜行の中で二、三回ほど目が覚めたせいか、まだ眠気が残っています…
前日の疲れも残っていることから次第にまぶたの位置は下へ下へ…
まぶたの降下が滞るころには意識は遥か彼方、無意識の領域へ…
あれから何分経ったのでしょうか…
ふと目を覚ますと…
し じ み た じ み
まぶたが再び営業再開するとそこは猛暑の世界でした…
もっと熱くなる気はありません(
寝過ごしですねはい。
まあ、ルートが決まっているだけで時間は決まっていない、のんびりとした旅なので、ゆっくりと行きます…w
多治見で名古屋行に乗り換え、再び高蔵寺へ…
それもそのはず、コスト削減のため、313系との共通部品を多く使用しています。
側面には沿線の豊かな自然を表現した五本の異なる太さの帯と筆で描かれたような模様がデザインされています。
この正面のデザインも筆跡を再現しています。
所属を表す「愛」の文字も個性的ですが、塗装もとてもユニークです。
切符を買うべく、券売機へ向かいます。
そして運賃の計算をします…
八草→(リニモ)→藤が丘:370円
豪渓合計:830円
使用できる金額:400円ほど
八草で立ち往生じゃないかっ…
詰ーんだ詰ーんだ☆状態ですね(
残念ながら計画は断念せざる終えなさそうです…
飲み物代に予想以上の金額を持っていかれました…orz
ということで泣く泣く中央本線へ
東海名物の異種混結、313-8000も普通にやっているんですねw
西にも混結はいます、特に115系K編成は115系3500番台というどこからどうみても117系の車両をさりげなく繋いでいますw
次の列車までしばらく時間があるので、椅子に座りのんびりと待ちます…
徐々にまぶたの重さが増え、それに耐えきれないのか、視界が徐々に狭まります…
視野の狭窄化が滞るころには意識は遥か彼方、無意識の領域へ…
目が覚めると時計の数字は最後に見た時から30分ほど増されていました。
まさか、駅のホームで寝るとは思っていませんでいた…w
よほど疲れていたのでしょうか…w
名古屋行きに乗り込み、名古屋で東海道本線へ
3時間ぶりに名古屋に帰ってきました
まあ、313-8000に乗れたので良しとしましょう(
リニモは今度の機会です。
名古屋から約30分、貨物列車が顔をそろえる稲沢駅に到着ました。
多くの入替機と窯
窯の写真の回収に勤しみます。
窯はプレートさえ見えれば番号が分かるのでコンプリートのし甲斐がありますw
撮った窯はこんな感じで名前を付けてまとめていきますw
そしてやたら遭遇率の高いEF210に至っては結構な数を占めています…ww
コンプリートまであと少しですが、ここからが長そうです…w
わざわざ運用を調べてまでは撮りに行かないので、運に任せるだけです…ww
近くに貨物が走っていれば気軽に撮りに行けるのですが、そうでもないので完成はまだまだ先のようです…w
とまあ、最近危ないEF64を撮りに来ました。
駅を出て、歩道橋から眺め、また駅へ
撮れる分はある程度撮ったのであとはのんびり撮影です
やっとまともな撮影
311系と313系とEF64とDE10?という強引な4並びw
EF64-1009 赤ホキ
関西ではほとんどがコンテナなので、こういう貨物は撮っているだけでテンションが上がりますw
あとはEF66-105のコンテナが来たぐらいでした。
ということで稲沢から撤収しようと思います。
やってきた313系に乗り込み西へとむかいます。
岐阜駅、岐阜を過ぎれば隣は滋賀県
普通大垣行に乗り込み、向かうは数時間ぶりの大垣駅…
実に6時間ぶりの大垣駅に戻り、いよいよ東海区間のラストランナー、米原行へ…
熱海から続いた東海区間もいよいよここまでです…
時間にして11時間の滞在、ほとんどが睡眠時間でしたが、それでも色々撮れました。
今回寄ったのは東海の中でも一部にしかすぎません…
高山本線や飯田線、最近大きく変わった武豊線などまだまだ魅力はたくさんあり、JR線から乗り換えれば名鉄、名古屋市交、富士急など、たくさんの路線が走っています。
そんな東海の魅力をいつかまた堪能しに行きたいと思います…
さらば、東海 またいつかー
米原駅で見慣れた223系に乗り込みます。
聞きなれたインバーター音もこの時は新鮮に感じました…
米原付近に流れる車窓
二日前、「これからどんな旅が始まるのだろうか…」
と心に期待をふくらませ眺めた車窓も
今では「帰って来たんだな…」と思わせる車窓でした。
徐々に遠ざかる東の国々に思い馳せ、今回の旅のラストイベントへと向かいます。
とその前に昼食を頂きます。
場所は京都駅、
遠征に限らず、普段の撮影でも何十回もお世話になった麺屋さんにこの日も向かいます。
何十回と寄った西の都に着くとちょっとした来客がいました。
自分が大宮で模型を眺めていた頃、札幌駅を出発したトワイライトエクスプレス
終点駅を目前にラストスパートです
まさかトワイライトまで見れるとは思っていませんでいた…w
そして旅の最終日にトワイライトEXP
日本を走る寝台特急をコンプリートです
かつて日本を縦横無尽に駆け巡った寝台特急の末期を見届ける旅にふさわしい出会いだったと思います。
そしていよいよ昼食です
夏場はいつも食べている冷やしぶっかけうどん
ここのうどんはコシが売りです
キンと冷えたコシのあるうどんは汁を散らしながら一気に口へ吸い込まれていき、熱く火照った体を爽涼の世界へと向かい入れます。
そして噛めば負けじとクッと耐える麺は絶妙な歯ごたえで、麺特有の風味が絡み取った汁と共に口の中を侵食していきます。
胃の中に落ちた麺は回数を増すごとに満腹感を与え、やがてそれだけで幸福感を与えてくれます…
空腹は最高の調味料とはよく言ったものです。
おなかの中がいっぱいになったところで再び東海道本線を上ります。
今日は上ったり下ったりと忙しいですw
次の目的地は京都駅から数駅進んだ場所にある「石山駅」
ここが次の目的地です。
窓側の席に座りのんびりと流れる車窓を眺めます…
前日の疲れも残っていることから次第にまぶたの位置は下へ下へ…
まぶたの降下が滞るころには(以下略)
本日三度目の寝過ごしです…w
よほど疲れていたのでしょう…
黒塗りの高級車にだけは気をつけようと思います((黙
なんだかんだで石山駅に到着です
この駅は結構カントの効いた駅なのですが、この写真はなぜか車体に角度があっています…w
ここが次の目的地である石山駅
ここに一体何があるのか
それは…
次回のお楽しみということで!((
キリがいいのでこのあたりで示させ頂きます。
次回は関東遠征最終日の最終回!
やっと最終回です…
次回の更新は来週あたりを予定しています。
遠征終了まで残り5時間、最後も頑張って仕上げようと思います!
では、以上!