とある鉄路の車窓風景
はい、本日も鉄道旅行で撮影した写真をご紹介するわけですが、今回は一般の方でも楽しめるような写真、つまり車窓の写真を集めてみました!
ただ過ぎてしまう車窓でも、写真に収めてみれば特別なものになるかもしれません
では、早速紹介したいと思います!
「晴天の琵琶湖」
滋賀県南部から東部を経由し北部へ至る、湖西線という路線で撮影しました。
この日は大変天気が良く、空気が澄んでいたので記念に一枚撮ってみました。
電線が少々気になりますが、そこの辺りは…orz
水面にも綺麗に青空が反射し、琵琶湖がより一層青々しく輝いています。
[2012/11/25 湖西線:志賀~比良 間(恐らくorz)]
「関西空港へ…」
座席を絡めての撮影です。(景色小っさ…)
青い空と白い雲、青い海が広がる景色です!
これから飛行機に乗って遠くへ旅立つ…そんな気分を映してみました!
(自分は飛行機には乗らずそのまま戻りましたが…w)
「写真には撮った人の心までもが写し撮られている。」
そんな感じのセリフがとあるアニメでありました。
まさにそんな感じかな?と思い紹介しました。
[2012/8/22 関西空港線:りんくうタウン~関西空港 間]
「白銀の世界へ…」
ここ、滋賀県北部は冬になると雪が積もりとても綺麗な景色になります!
春にはただの土だったものが夏には一面の緑に、秋には金色に輝き、そして冬には白銀の世界へと彩る…。
これこそ日本の風景の素晴らしさですね!
大阪に降る雪は積もったとしても精々5cm程度で午後にはすぐ融けてしまいます。
なのでこの一面の雪景色を見たときは感動しました。
その感動が伝われば幸いです!
(午後の紅茶は気にせずに…w)
[2012/2/12 湖西線:永原~マキノ 間]
「北陸に夏到来」
棒ぇ…orz
夏の青と緑のコントラストに引かれシャッターを切りました!
この日は雲一つない晴天で、撮影にはもってこいでした。
一面の緑と遠くに連なる山々、青み掛かった白からスカイブルーへと移り変わる色彩、これこそ夏の風景ですね!
この夏の風景を見た時の心がスゥーっと浄化されていく(汚れてたんかいw)感じが今でも蘇ります。
「水面に映える和気の山々」
先ほどの写真に比べると空が多少薄いですが、風が一つもなかったせいか、綺麗に映っています!
(これが富士山なら逆さ富士と言ったところですかね?w)
基本、川や湖に物が綺麗に映るためには、ある程度の深さと無風であることが大切です。
なのでそうそう簡単にはできないんですよね…orz
水面に少し雲も映っていますw
列車の中にいながらこんな綺麗な景色が見れるのはいいですよね~
[2012/8/8 山陽本線:和気~熊山]
と、以上5点を紹介させていただきました。
一般の方からみれば鉄道はただの移動手段の一つでしかないかもしれません。
ですが、少し見方を変えると楽しみが増えるかもしれません。
列車の中にいながら近所では中々見れない景色を見て、感じて、楽しみ事が出来ます。
車窓、これもただの車窓かもしれませんが、写真に収めることにより、なにか特別なものに変わるかもしれません。
「たまゆら」というアニメにこんなセリフがあります。
「写真にはたくさんの不思議が隠れている。撮影された瞬間になんでもなかったものが特別ななにかに変わる不思議。撮った人の心までも写し撮って心と心をつなぐ不思議。(以下略)」
ただの景色、移動手段、そんななんの変哲のないものでも少し角度を変えてみてみればなにか新しい発見が生まれるかもしれません。
もし、この退屈な生活に疲れた時は、一つ列車に揺られ車窓を楽しむのもいいかもしれません。
もちろん、車でドライブってものいいですよね!
ただ、免許を持っていない自分たちにとっては鉄道やバスが唯一の遠くへ出る移動手段なのです(厳密に考えればほかにもいくつか上がるが…。)
また、写真というものを通し自らの心を伝える方法もあります。
ただ感想を述べるだけではなく、この写真に込められた思いとともに伝えることにより、一層思いが伝わるかもれません。
写真を見るときはただ観るだけではなく、写真に込められた思いも共に感じることにより、より相手の心を感じることができるでしょう。
それこそまさに、「心と心をつなぐ不思議」ですね!。
長くなりました…(・・;)
今回はこの辺で切り上げたいと思います。
ここまで購読してくださって真にありがとうございます!
写真の感想など下さるとありがたいです!
(今後の参考にしたり色々…w)
では! 以上
ps
アニメ「たまゆら」写真好きの方には特におすすめのアニメです!
ぜひ、一度ご覧あれ
http://anipo.jp/anime/%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%82%86%E3%82%89%20hitotose.html